標高600m前後、夏でも涼しい自然公園。ただしトイレは和式中心、ケビンのゲート閉鎖時間は要厳守。
トイレは身障者用を除き和式が中心です。またケビンサイトはチェックイン13:00〜16:00限定で、それ以降はゲートが閉鎖されて出入りできなくなります。野生動物(サル・クマ)への警戒も必要なエリアです。テントサイト利用の場合は駐車場からサイトまで荷物を運ぶ必要がある点も、気になる点という声があります。
標高550〜680mの高原に位置し、ヤマザクラや新緑が美しい季節。
標高のおかげで夏でも涼しく過ごしやすいとされる一方、湿気が強く蒸し暑さを感じるとの報告もある。ゲリラ豪雨の経験談もあり、雨具は必携。
ハイキングや紅葉散策が楽しめる季節。実利用者からは荷物搬入で疲労したとの声もあり、身軽な装備を心がけたい。
野鳥観察や雪遊びも楽しめる季節。年末年始(12/29〜1/3)は休園のため、日程は事前に確認を。
山のふるさと村は、秩父多摩甲斐国立公園内、標高550〜680mの高原に位置する都立自然公園のキャンプ場。奥多摩湖に注ぐサイグチ沢沿いの32haという広大な敷地に、テントサイトとログケビンを併設している。
最も注意したいのは、トイレが身障者用を除き和式中心である点です。加えてケビンサイトはチェックイン13:00〜16:00限定で、それ以降はゲートが閉鎖され自由な出入りができなくなります。実利用者からは、荷物搬入の疲労やゲリラ豪雨、和式トイレでの体力消耗といった具体的な体験談も確認できました。
野生動物(サル・クマ)への配慮も明記されており、クマ鈴携帯や食べ物放置禁止といったルールがあります。ゴミは完全持ち帰り・分別が必須で、料金も比較的リーズナブルです。自然体験を重視するファミリー・ソロキャンパーに向いている一方、設備面は割り切りが必要そうです。
料金はテントサイト利用料が1泊大人200円・小中学生100円と都立公園ならではの格安設定です。ケビンは4人用10,000円・8人用20,000円(1泊)で、ベッドルーム・キッチン・シャワー・トイレ・冷蔵庫・電子レンジ・冷暖房・給湯器を完備しており、テントサイトより設備面のハードルは低めです。駐車料金は無料ですが、連続宿泊は3泊4日までという制限があります。
予約は6ヶ月前以前は抽選、5ヶ月前以降は先着順という独特の仕組みです。虫については「普通にいるので蚊取り線香や虫除けスプレーがあると良い」という口コミがある一方、GW明けなど時期によっては「虫もいなくて快適」という声もあり、時期によって差がありそうです。テントサイト利用の場合は駐車場からサイトまで荷物を運ぶ必要がある点をマイナスに感じる利用者もいます。
山のふるさと村には、JR奥多摩駅または大津久バス停から現地まで送ってくれる無料送迎バス「やませみ号」(要予約)があります。ただし利用条件に差があり、ケビンサイト宿泊者は1名からでも利用できますが、テントサイト利用者は7名以上のグループでなければ予約できません。少人数でテント泊をする場合は、公共交通機関を使うなら駅からのアクセスを自力で計画しておく必要があります。また、園内の売店ではアルコール類・タバコの取り扱いがないため、お酒を楽しみたい人は麓の町で購入してから向かうのがおすすめです。駐車場はD・C・Aなど複数のエリアに分かれていて開閉時間が決まっているため、遅い時間の出入りにも注意しましょう。
東京都内で標高の高い涼しい環境を求めるなら、檜原村の「奥秋川ビレッジ」も比較候補になります。同じ東京都の山間部でも、宿泊スタイルや設備の充実度は対照的です。テント泊の雰囲気を楽しみたいか、設備重視で快適に過ごしたいかで選び方が変わってきます。
※こちらは施設公式の予約ページへのリンクです。