神流湖を見下ろす標高500mの絶景地。冬桜は見事だが、冬〜春の山岳吹き下ろし強風には要注意。
標高約500mの高台に位置し、秋から初冬にかけて咲く「冬桜」と紅葉のライトアップが有名な景勝地キャンプ場。景色と静けさは抜群だが、冬〜春にかけては山岳からの吹き下ろし強風が頻繁に吹くため、テントの風対策は必須。また周辺にスーパーはなく、買い出しスポットまで車で30分以上かかる覚悟も必要になる。
4月下旬〜5月上旬には八重桜やヤマツツジなど花々が咲き乱れる季節。標高500mゆえ朝晩はまだ冷え込むので防寒を。
標高が高く新緑に囲まれ、平地より涼しく快適に過ごせる季節。虫は多めなので防虫対策も忘れずに。
紅葉が美しい季節。11月30日頃から冬季休業に入る年もあるため、利用可否と営業期間の事前確認が必須。
10月下旬〜12月上旬に咲く名物の「冬桜」が見頃を迎える一方、山岳からの吹き下ろし強風が頻繁に吹く季節。長めのペグでの強風対策と防寒装備が必須。
【警戒ランクC】神流湖(下久保ダム)を見下ろす標高約500mの高台にある景勝地キャンプ場。秋から初冬にかけて咲く珍しい「冬桜」と紅葉のライトアップが名物で、静かな環境と抜群の景色を求めるキャンパーから高い支持を得ている。
一方で最大の警戒ポイントは「冬〜春の山岳からの吹き下ろし強風」だ。標高の高さゆえ、防寒と風対策(長めのペグ)は必須と心得たい。加えて、神流湖周辺の山間部という立地上、周辺にスーパーはなく、本庄市街地や藤岡市街地での買い出しスポットまで車で30分以上かかる覚悟も必要になる。斜面を利用した段々状のサイトのため、水場やトイレへの移動に階段や坂の上り下りが発生する点も体力的な負担になりうる。
利便性よりも景観と静寂を重視するキャンパーに向いたフィールドであり、強風・買い出し・移動の3点をあらかじめ計算に入れて臨めば、大きな満足感が得られるはずだ。
実はこの施設、「城峯公園キャンプ場」という名称ながらテント用に用意されたスペースはわずか3張分程度しかなく、施設の主体はキッチン・ガス・水洗トイレ完備のバンガロー16棟である。本格的なテント泊を目的に訪れると、思いのほか手狭に感じる可能性が高い。運営は平成27年から指定管理者制度により民間の「ふぁーむニコ株式会社」が担っており、共同の野外炊事場は4か所に分散して設置されている。また城峯公園自体が首都圏自然歩道「関東ふれあいの道」のコースにも指定されており、キャンプだけでなくハイキング目的の立ち寄り利用者も多い。冬桜シーズンなど繁忙期はバンガロー優先で埋まりやすいため、テント泊希望者は特に早めの予約が必須だ。
アクセスの良さを取るか、静けさと標高を取るか。都心近郊で人気の飯能河原と比べると、両者の性格の違いがはっきり見えてくる。
※こちらは施設公式の予約ページへのリンクです。お問い合わせは電話(080-2220-2444/10:00〜17:00)でも受け付けています。