満天の星と広々芝生、牧場に隣接する"星空の村"のキャンプ場
星空保護のため夜間の場内照明が最小限に抑えられ、あたり一帯が「完全な暗黒」になります。トイレや炊事棟への移動には自前のライトが必須で、暗さゆえの転倒には要注意。加えて隣接する牧場の影響で夏場はハエが多く発生するとの声もあり、防虫対策も忘れずに。
標高約600mのため朝晩はまだ冷え込みやすい時期。防寒着を用意して過ごしたい。
標高の高さのおかげで夜は涼しく快適。里より過ごしやすい避暑地として狙い目。
秋は日没後の冷え込みが早まる。星空はより澄んで見えるが、防寒対策は必須。
積雪地域のため冬季は休業期間(例年11月下旬〜4月下旬頃)。訪問前に開設期間を要確認。
みどりの村キャンプ場は、小野子山の麓に広がる広大な芝生サイトが自慢のキャンプ場。県立ぐんま天文台がある「星空の村」高山村の中でも、群馬県内トップクラスと言われる夜空の美しさが最大の魅力だ。
一方で、その星空を守るために夜間は場内照明が最小限に絞られ、あたり一帯が文字通りの暗闇となる。トイレや炊事棟への移動時は転倒に注意が必要で、周囲の観測の妨げにならないよう、光を絞った足元用ライトの携行が欠かせない。加えて隣接する牧場の影響で夏場はハエが発生しやすく、防虫対策も合わせて準備しておきたい。
総合すると、星空観賞をメインの目的にしたいファミリー・カップル層に特におすすめできる一方、暗闇や虫への備えを怠らないことが快適に過ごすカギとなる。
みどりの村キャンプ場は、区画サイトのほかに1張2,000円のフリーサイトも用意されており、予算を抑えたいソロ・デュオキャンパーには見落とされがちな選択肢だ。またサイト利用料とは別に、小学生以上1名につき数百円程度の入場料が加算される仕組みがあり、人数が多いファミリーは合計金額が想定より膨らむことがある。車で5分の「高山温泉ふれあいプラザ」はキャンプ利用者向けに入浴料が1割引になる特典があり、星空観賞後の冷えた体を温めるのに地味に効いてくる。星空の村ならではの暗闇対策だけでなく、こうした料金体系と周辺特典もあわせて把握しておくと当日慌てずに済む。
同じ群馬県の高原ファミリー向け施設として、上野村のまほーばの森と比較する。
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