大阪近郊では珍しい直火OKの林間キャンプ場。その代償として、ゴミの完全持ち帰りと区画の狭さへの理解が必要です。
最大の注意点は「ゴミの完全持ち帰り」と「区画の狭さ」です。灰や消し炭以外のゴミはすべて自車に積んで持ち帰る必要があり、夏場は車内の匂い対策が欠かせません。また自然の地形をそのまま生かした区画が多く、大型の2ルームテントが物理的に張れない場合もあるため、予約時のサイズ確認が重要です。
新緑が気持ちよい季節ですが、谷筋で日照時間が短いため底冷えが残ることがあります。
深い森に囲まれ、大阪府内とは思えないほど涼しく過ごせる避暑シーズンです。虫対策は万全にしておきましょう。
紅葉と栗拾いが楽しめる季節です。朝晩の冷え込みが強まるので上着を用意しておきましょう。
谷筋の底冷えが強烈で、大阪府内とはいえ市街地よりかなり気温が下がります。冬用シュラフは必須です。
自然の森ファミリーオートキャンプ場は、大阪近郊では珍しく直火での焚き火が楽しめる本格的な林間キャンプ場です。谷川でのつかみ取りや昆虫採集など、自然との触れ合いを重視するファミリーから支持を集めています。
一方で、現代主流の「大型テント志向」や「高規格志向」とは異なる方向性の施設でもあります。自然の地形をそのまま生かした区画は狭い場所や木が張り出す場所もあり、大型の2ルームテントを持ち込むと設営できない事態に陥ることもあります。
ゴミの完全持ち帰りや電波の弱さ、最後の激狭アプローチ路など、不便さを楽しむ余裕がある中級者以上の方に特におすすめできる、ワイルドで満足度の高いキャンプ場です。
公式サイトの予約ページを確認すると、この施設は「予約なしでのご来場をお断り」しており、無断入場が発覚した場合は利用料金の倍額を請求するという明確なルールを設けていることがわかります。またキャンセルは前日17時までの連絡が必要で、それ以降は100%のキャンセル料が発生する規定です。個人経営ならではのアットホームさが魅力の施設ですが、予約・キャンセルのルールは一般的な高規格キャンプ場よりも厳格に運用されている点は知っておくとよさそうです。なお、冬季(11月中旬〜3月末)は受付前オートサイト限定で有料の電源(先着10家族、要予約)が利用できる案内もあり、寒さ対策の選択肢として覚えておくと安心です。
同じ大阪府能勢町でも対照的な選択肢として、「杜のテラス」があります。ファミリー向けでワイルドな自然の森と、大人だけの静寂を追求したグランピング寄りの杜のテラスという違いを軸に比べてみました。
※こちらは施設公式サイトの予約ページです。予約なしでのご来場はお断りしており、キャンセルは前日17時までのご連絡が必要です。