車では絶対にたどり着けない、白山が育んだ本格派のテン場です
最初にお伝えしたいのは、ここは一般的なオートキャンプ場ではなく、白山登山の途中にある山岳テント場だということです。車で行けるのは標高1260mの別当出合登山口までで、そこから数時間かけて自分の足で登る必要があります。「料金が安いから」という理由だけでレジャー感覚で訪れると、登山装備も体力も足りずに厳しい状況に陥りかねません。しっかりとした登山計画と装備を整えたうえで訪れていただきたいエリアです。
営業期間外(例年7月〜10月中旬が目安)にあたり、残雪も多く一般的な入山は難しい時期のようです。
高山植物のお花畑が見頃を迎え、もっとも賑わう季節です。日中は過ごしやすい一方、夜間は一桁台まで冷え込むことがあるため、しっかりした防寒着が欠かせません。
紅葉が美しい時期ですが、営業期間の終盤(10月中旬)に近づくにつれ冷え込みが厳しくなります。防寒装備は夏よりもさらに強化しておくと安心です。
営業期間外にあたります。積雪期の白山は本格的な冬山登山の知識・技術が必要な領域とされ、通常の登山とは別の準備が求められるようです。
南竜ヶ馬場野営場は、白山登山のベースキャンプとして知られる、標高約2100mにある山岳テント場です。高山植物のお花畑が広がる絶景の中でテント泊ができる、登山者にとっては魅力的な場所として知られています。
一方で、車での乗り入れはできず、別当出合登山口から数時間かけて自分の足で登る必要があります。キャンプ場検索サイトに掲載されているからといって、平地と同じ感覚の装備で訪れると、目の前に立ちはだかる登山道に驚くことになりそうです。
軽量な登山装備と、夜間の冷え込みに耐えられる防寒具、そして数時間の登山をこなす体力を備えた方に向けた、本格的な山岳エリアと言えます。訪問前には、自分の体力や装備が白山登山に見合っているか、しっかり確認することをおすすめします。
南竜ヶ馬場には野営場のほかに「南竜山荘」という有人の山小屋があり、素泊まりや個室型の「ケビン」も選べるようです。ただしケビンは山荘から徒歩約10分離れた別棟にあり、トイレや調理設備はなく、野営場側の公衆トイレ・炊事舎を利用する仕組みになっているという情報があります。また営業期間(例年7月〜10月中旬)を外れると、南竜山荘は避難小屋に近い「休憩舎」として開放されるようです。テント泊ができない期間でも、緊急時の待避スペースとして機能している点は、他の平地のキャンプ場にはない山岳エリアならではの運用と言えそうです。
同じ石川県内で比較するなら、車で乗り入れられる石川県健康の森オートキャンプ場との違いがわかりやすいポイントです。「山系キャンプ場」という括りは同じでも、装備や覚悟のレベルはまったく異なります。
※こちらの情報は、現時点で集まったリアルな口コミやデータをもとにした目安です。
※このデータは、当サイトがリアルな声やスペックをもとに独自にまとめた目安です。他のキャンプ場との比較チャートも、データが集まり次第どんどん追加していく予定です!
※こちらは南竜山荘(南竜ヶ馬場野営場・ケビンの管理窓口)の公式ページです。テント場の予約要否やマイカー規制の最新情報は、予約専用電話(076-259-2022)または公式サイトでご確認ください。