休暇村能登千里浜キャンプ場

歩いて行ける源泉かけ流し温泉と、日本唯一の砂浜ドライブウェイ。砂地獄と松ヤニを制すれば極上のリゾートです。

人気レベル B
⚠ 事前に知っておきたいポイント

営業期間は例年4月〜11月末頃までです。地面は砂混じりの柔らかい土のため、短いピンペグや通常の鍛造ペグ(30cm以下)では海風にあおられてすっぽ抜けやすく、40cm以上のサンドペグが実質必須です。さらに松林の中に設営する場合、木の下だと松ヤニがテントに落下して洗剤でも落ちないシミになることがあるため、設営場所選びは慎重に。

サンドペグ必須 松ヤニに注意 営業期間限定(4〜11月)
02

現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場お手頃〜中堅
  • オートフリーサイトなら管理費(420円)+サイト使用料1,250円程度からと、想定よりお手頃な価格で利用できます。
  • デッキ付きの区画サイトやドーム型テント付きサイトを選ぶと、管理費込みで4,000〜5,700円程度になります。
ゴミ処理分別すれば廃棄可
  • 場内のゴミステーションで指定の分別を行えば、生ゴミなどを持ち帰る必要はないようです。
  • カラスや野良猫がいることもあるので、夜間にゴミ袋を外に放置しないよう注意しましょう。
設営広さ木の位置に注意
  • デッキ付きサイトは5m×5mほどの区画で、大型の2ルームテントも設営できる余裕があります。
  • 松の木が不規則に生えている区画もあるため、車の駐車位置とテントの向きにはちょっとした工夫が必要です。
トイレの質清潔
  • サニタリー棟のトイレは水洗・洋式で、清掃が行き届いており清潔だという評価が多いようです。
  • 松林の海沿いという環境上、床に砂が持ち込まれやすい点は理解しておきましょう。
虫の警戒度警戒3/5
  • 公式サイトでも「刺す虫(蚊)などがいます」と案内されており、事前の虫よけ対策が推奨されています。
  • 春〜初夏にかけては松の木から毛虫が落下してくることもあるため、頭上への警戒も忘れずに。
お風呂の有無徒歩圏内に温泉
  • キャンプ場から歩いてすぐの休暇村本館にある源泉かけ流し温泉「なみなみの湯」が利用できます(有料)。
  • 混雑緩和のため入浴チケットの販売枚数に制限がかかる場合があるようなので、余裕を持って向かうと安心です。
買い出し難易度車で10分圏内
  • 羽咋市街地に近く、車で10分圏内に「バロー 羽咋店」「ロッキー 羽咋店」といった大型スーパーがあります。
  • 買い出しに関してはほとんど不便を感じない立地のようです。
電波状況概ね良好
  • 市街地に近く平坦な海浜エリアのため、主要キャリアの電波は概ね良好のようです。
  • 能登エリア全体で通信状況が変化することもあるので、念のため最新情報も確認しておくと安心です。
アプローチ事情要事前確認
  • のと里山海道「千里浜IC」等から降りてすぐで、全線舗装された走りやすい道です。
  • 隣接する「千里浜なぎさドライブウェイ」は高波などにより通行規制がかかる日も多いため、走行目的で訪れる場合は事前に交通規制情報の確認をおすすめします。
03

シーズン・気候のリアル事情

SPRING

営業開始は4月からです。海風がまだ冷たい日もあるので、防寒着を用意しておくと安心ですよ。

SUMMER

松林が日差しを和らげてくれるので、夏でも比較的過ごしやすいと評判です。海水浴やビーチコーミングも楽しめる、シーズン中一番賑わう時期になります。

AUTUMN

過ごしやすい気温になりますが、営業期間は例年11月末頃までです。低気圧の通過とともに強風が吹き荒れることもあるので、耐風設営は最後まで気を抜かないようにしましょう。

WINTER

キャンプ場の営業は例年11月末で終了し、12月〜3月は営業期間外になります。冬にゆっくりしたい場合は、隣接する休暇村本館の宿泊利用を検討してみてください。

04

総合分析レポート

休暇村能登千里浜キャンプ場は、歩いてすぐの源泉かけ流し温泉「なみなみの湯」と、日本で唯一車で走れる砂浜「千里浜なぎさドライブウェイ」のすぐ近くという、唯一無二のロケーションが魅力の高規格キャンプ場です。以前は能登半島地震後の営業状況が懸念されていましたが、2026年シーズンも例年通り4月〜11月末での営業が確認できたため、その点は一安心といえそうです。

ただし、自然が用意した2つの罠には注意が必要です。ひとつは地面の「砂地獄」。海沿い特有の柔らかい砂混じりの土は、短いペグでは簡単にすっぽ抜けてしまうため、40cm以上のサンドペグの持参をおすすめします。もうひとつは「松ヤニの罠」。松の木の下にテントを張ると、高確率で松ヤニが落下し、洗剤でも落ちないシミが残ってしまうことがあるので、設営前に頭上をよく確認しましょう。

なお、隣接する千里浜なぎさドライブウェイは、高波や浸食の影響で通行規制がかかる日が年々増えている傾向にあるようです(地震由来というよりは、慢性的な自然侵食が主な要因とみられます)。ドライブウェイの走行を目的に訪れる場合は、事前に最新の交通規制情報を確認しておくと安心です。装備と事前情報さえ整えれば、歩いて行ける温泉と絶景ビーチが揃った、非常にコストパフォーマンスの高いリゾートキャンプを楽しめます。

05

編集部が現地で気づいたこと

隣接する「千里浜なぎさドライブウェイ」は高波などで通行規制がかかる日があるため、公式が案内する「石川みち情報ネット」を訪問直前にチェックしておくと、目当てのドライブができずガッカリするリスクを避けられます。また源泉かけ流し温泉「なみなみの湯」は、混雑する時間帯には入浴チケットの販売枚数に制限がかかる場合があるとのことなので、チェックイン後すぐに向かうのが無難なようです。運営元は福井県の休暇村越前三国オートキャンプ場(本レポート内No.23)と同じ「休暇村」チェーンで、予約は利用日の6ヶ月前から受付開始という共通の仕組みを採用しています。松林の中は日陰で過ごしやすい反面、松ヤニ落下のリスクがある区画とない区画の差が意外と大きいというのも、口コミを集めてわかったポイントです。

06

近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じ石川県内の高規格オートキャンプ場として比較されやすいのが、うみっこらんど七塚キャンプ場(本レポート内No.25)です。どちらも設備は充実していますが、立地の性格が対照的で、選ぶポイントが分かれます。

休暇村能登千里浜キャンプ場松林・砂地
  • 地面は砂混じりで、40cm以上のサンドペグが実質必須です。
  • 松林の日陰で夏も過ごしやすい一方、松ヤニ落下に注意が必要です。
  • 徒歩圏内に源泉かけ流し温泉「なみなみの湯」があります。
うみっこらんど七塚キャンプ場硬い地面・道路沿い
  • 地中が硬く締め固められており、細いペグでは対応しづらいようです。
  • 各サイトに水道・AC電源が完備され、調理がしやすい構成です。
  • のと里山海道に隣接し、走行音が昼夜問わず響きます。
07

快適に過ごすための必読アドバイス

08

現場のリアル事情まとめ

※こちらの情報は、現時点で集まったリアルな口コミやデータをもとにした目安です。

09

独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度高い
週末の混雑・場所取りの激しさ高い
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度非常に良い
虫の気になり度普通
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)良好

※このデータは、当サイトがリアルな声やスペックをもとに独自にまとめた目安です。他のキャンプ場との比較チャートも、データが集まり次第どんどん追加していく予定です!

10

地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※こちらは施設公式サイトの予約ページです。予約は利用日の6ヶ月前から受付開始とのことなので、人気シーズンは早めのご予約がおすすめです。