旧型客車にわずか数百円で泊まれる鉄道ロマンの聖地。ただし国道の騒音と、覚悟のいる玄人向けの環境です。
旧湧網線・計呂地駅跡地に保存されたSL「C58」と客車、そして「駅長の家」に格安で宿泊できる鉄道ファン・ライダーの聖地です。ただし国道238号線に直結した立地のため、深夜まで大型トラックの走行音が響きます。耳栓は必携です。またサロマ湖畔の湿地帯が近いため、夏場の蚊・ユスリカ対策も欠かせません。2026年からは宿泊料に加えて宿泊税100円が加算されるようになったようです。
宿泊施設としての利用期間は例年7月〜9月頃とされているようです。訪問前に最新の営業状況を確認しておきましょう。
サロマ湖畔の平野部のため、オホーツク海からの冷たい風が吹き込むことがあります。夏場でも夜は気温がぐっと下がるので、フリースなど防寒着を用意しておくと安心です。蚊の発生もこの時期がピークです。
近隣のサンゴ草群生地が色づく季節でもあります。9月末頃までが宿泊利用の目安とされています。
宿泊施設の利用期間外となります。オホーツク海沿いの冬は厳しい寒さが特徴のエリアです。
計呂地交通公園キャンプ場は、旧国鉄湧網線・計呂地駅の跡地に保存されたSL「C58」と旧型客車に、格安で宿泊できるというロマン溢れる施設です。鉄道ファンや道東を巡るライダーにとって、忘れられない旅の思い出になりそうなユニークな聖地と言えます。
一方でその代償として、国道238号線に文字通り直結した立地ゆえの騒音があります。早朝から深夜まで大型トラックの走行音が響くため、耳栓なしでは眠りにくいという声も見られます。また客車は老朽化している部分もあり、快適さよりも「野宿の延長」という割り切りが必要な、玄人向けの環境と言えそうです。
2026年からは宿泊税が加算されるなど運用が少しずつ変化しているので、訪問前には最新の料金・営業状況を確認しておくのがおすすめです。耳栓と割り切りの気持ちさえ持っていければ、他では味わえない鉄道ロマンを楽しめる場所です。
園内にはSL「C58」に加えて客車が2両(スハ45・オハ62)保存されていますが、実際に宿泊できるのはこのうちスハ45の1両のみで、もう1両は見学専用として施錠されているようです。案内板だけでは違いが分かりにくく、当日「思っていた客車と違った」と戸惑う利用者もいるようです。また車内は当時の座席が撤去されて畳敷きに改装されており、寝具の貸し出しはないため寝袋・マットの持参が前提になっています。管理人が夏季のみ常駐する体制のため、鍵の解錠や内部見学の相談は日中の在駐時間内に済ませておくのが確実です。
同じオホーツク沿岸の国道238号線沿いには、廃線となった鉄道車両に泊まれる施設がもう一つあります。興部町の「道の駅おこっぺ ルゴーサエクスプレス」です。計呂地交通公園から北へ約42kmと日帰りツーリングの範囲内にあり、鉄道ファンの間ではセットで訪れる人も少なくありません。
※こちらの情報は、現時点で集まったリアルな口コミやデータをもとにした目安です。
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