深川IC至近、フカフカ芝生と徒歩圏の天然温泉。道央の超優等生キャンプ場のリアル。
IC至近・温泉隣接という好条件がそろうため、週末は札幌圏・旭川圏のファミリー層で予約が埋まりやすい激戦区。特にコテージは争奪戦になりがちなので早めの予約が必須です。また道央道が近いため、夜間はかすかに走行音が聞こえることがあり、完全な静寂を求めるソロキャンパーにはやや不向きです。
屋外サイトは例年4月下旬にオープン。果樹園エリアならではの桜や花々が楽しめる一方、朝晩はまだ冷え込むため防寒対策が必須。ゴールデンウィークは予約が集中しやすい。
空知地方特有の盆地気候で蒸し暑い日が多く、日陰の少ないサイトもあるためタープは必携。家族連れで賑わい、池周辺は夕方に蚊やユスリカが発生しやすい時期でもある。
周囲の果樹園でリンゴやサクランボの収穫期を迎え、味覚狩り気分も楽しめる快適なシーズン。気温も落ち着き過ごしやすいが、例年10月下旬で屋外サイトはクローズとなる。
屋外のキャンプサイトは冬期休業。宿泊したい場合は通年営業のコテージを利用する形になる点に注意。
イルムの丘 まぁぶオートキャンプ場は、深川ICから車で約10分という抜群のアクセスに、フカフカに手入れされた芝生サイト、そして徒歩圏内の天然温泉という三拍子がそろった、道央エリアでも屈指の高規格キャンプ場です。特に初めてキャンプに挑戦するファミリー層にとっては、失敗要素がほとんど見当たらない安心感があります。
一方で、その利便性の高さゆえに週末やお盆・GWなどの繁忙期は予約が激戦区となりやすく、特に人気のコテージは早めの動きが求められます。また、道央道が近接しているため夜間にわずかに走行音が届くことがあり、完全な静寂を求めるソロキャンパーにとってはやや評価が分かれるポイントです。
総合的には、設備の充実度・温泉の近さ・アクセスの良さを重視するファミリーや初心者には非常におすすめできる一方、静けさを最優先したい層は事前にこの点を理解した上で訪れるとよいでしょう。
この施設ならではの点として、隣接する日帰り温泉「アグリ工房まあぶ」では宿泊者限定の入浴割引券が配布されており、キャンプの疲れをお得に癒せます。またセンターハウスには石窯が備えられ、生地から仕込むピザ焼き体験ができるほか、時期によってはホタル観賞も楽しめるなど、道央の高規格キャンプ場としては珍しい体験メニューが揃っています。さらにペットサイト・ドッグランが常設されているため愛犬同伴にも対応しており、車いす利用者向けのユニバーサルデザインコテージも用意されている点は、家族構成やペットの有無を問わず選びやすいポイントです。なおキャンプサイトのチェックインは13時からと決まっており、早めに到着しても受付を前倒ししてもらえない運用のため、到着時間の計画には注意が必要です。
同じ「温泉徒歩圏+高速IC近く」の道央エリアには、沼田町の「ほたるの里オートキャンプ場」もあります。どちらも温泉が近い高規格キャンプ場ですが、予約方法や営業期間に違いがあるため、旅程の立てやすさで選び分けるとよいでしょう。
※こちらは予約サイト「なっぷ」の施設ページです。ネット予約に対応しています。