岩手山登山のベースと白濁の名湯・松川温泉が魅力。ただしツキノワグマ出没エリアという現実は要警戒。
八幡平の豊かな自然の中にあるため、ツキノワグマの出没が多いエリアです。食料やゴミの管理は徹底してください。また利用には事前予約が必要で、松川温泉峡雲荘(TEL 0195-78-2256)への問い合わせが必要です。標高があるため朝晩は冷え込みます。
開設は例年7月中旬からのため、春はまだキャンプ場としての利用期間外にあたる。
標高880mのため夏でも比較的過ごしやすく、岩手山登山のベースキャンプ地として最盛期を迎える。ただしアブや蚊、ブヨが多いため強力な防虫対策は必須。
岩手山の紅葉が美しい季節だが、標高があるため朝晩の冷え込みが厳しくなる。防寒着の準備を。例年10月中旬に閉村。
11月から翌年の開設期間までは積雪のため利用できない期間にあたる。
松川キャンプ場は、岩手山登山のベースキャンプ地として非常に人気の高い施設です。ブナやミズナラの原生林に囲まれた静かで野営感の強い環境に加え、隣接する松川温泉の白濁の名湯が楽しめることから、ベテランキャンパーや温泉好きからの評価が極めて高いキャンプ場となっています。
一方で、八幡平の豊かな自然の中にあるためツキノワグマの出没が多いエリアであり、食料やゴミの管理は徹底しなければなりません。夏場はアブや蚊、ブヨも多く発生するため、強力な虫除け対策も欠かせません。格安で名湯と森林浴を満喫できる優良キャンプ場ですが、「クマ対策」と「ゴミ持ち帰りのマナー」、そして「虫対策」を確実に行える中級者以上向けの施設と言えます。
利用には事前予約が必要で、松川温泉峡雲荘(TEL 0195-78-2256)への問い合わせが必須です。買い出しも周辺にスーパーがないため、八幡平市街地(西根IC付近)で完全に済ませておく必要があります。準備さえ怠らなければ、格安で極上の登山・温泉体験ができるキャンプ場です。
松川キャンプ場は、実は開設期間が7月から10月までの4か月間のみと短い。しかもチェックインは15時から、チェックアウトは翌10時までという時間の縛りも、岩手県内の他のフリーサイトに比べると厳格な部類に入る。テントサイトは専用70張分と規模がはっきり決まっており、団体利用が重なるとすぐに埋まってしまう点も現地ならではの事情だ。お風呂は「徒歩5分・約350m」の松川温泉峡雲荘が案内されており、営業時間は8時から20時、日帰り入浴料500円。この時間を逃すと、白濁の名湯にありつけないまま夜を迎えることになるため、到着したらまず入浴時間の確認を最優先にしたい。
岩手県内のフリーサイト系キャンプ場を比較検討するなら、久慈市の平庭高原キャンプ場も候補になる。同じ「格安・林間フリーサイト」だが、予約のしやすさと利用期間の長さで印象が変わってくる。
※要予約です。松川温泉峡雲荘(TEL:0195-78-2256)へ直接お問い合わせください。