世界遺産・白神山地の玄関口。温泉付きの高規格施設だが、大自然ゆえの虫とアクセスには本気の準備を。
世界自然遺産・白神山地の観光拠点として最高のロケーションにある総合キャンプ場。コテージ・オートサイト・フリーサイトが揃い、温泉「暗門の湯」も併設と設備は申し分ない。一方で大自然に囲まれているぶん夏場のアブ・ブヨは非常に多く、周辺にスーパーは一切ないため弘前市街地での買い出しが絶対条件。豪雪地帯のため営業期間も短めです。
豪雪地帯のため雪解けが遅く、営業開始も6月頃からとなる年が多い。開場直後は道路の通行規制情報を事前に確認しておきたい。
標高のある山間部で比較的過ごしやすい気候だが、大自然に囲まれた立地ゆえアブ・ブヨが最盛期を迎える。防虫対策は妥協できない。
世界遺産・白神山地の紅葉は絶景で、暗門の滝への散策とあわせて多くの観光客・キャンパーが訪れる一年で最も人気の高い季節。
営業期間は例年6〜10月頃までで、それ以外は完全休業。豪雪地帯のため冬季の立ち入りは想定されていない。
アクアグリーンビレッジANMONは、世界自然遺産・白神山地への玄関口に位置する総合キャンプ場。コテージ・オートサイト・フリーサイトと宿泊スタイルの選択肢が広く、センターハウスには温泉「暗門の湯」もあり、大自然を楽しみながら設備面の不安が少ないのが最大の魅力だ。
一方で、大自然に囲まれた立地ゆえに夏場のアブ・ブヨは非常に多く、森林香などを含めた強力な防虫対策が欠かせない。加えて周辺にスーパーは一切なく、弘前市街地での買い出しを完全に済ませておく必要がある。弘前市内から県道28号(白神ライン)を約1時間走る山岳道路のアクセスも、事前に心構えをしておきたいポイントだ。周辺は野生動物(クマ、サル)の生息地でもあり、食料管理の徹底も忘れずに。
総合すると、白神山地の大自然と温泉を堪能できる高規格施設。「虫対策」「防寒」「弘前市内での買い出しの徹底」の3点をクリアできれば、最高の体験となる場所だ。
世界自然遺産に登録されているブナ林エリアは全域が禁漁区に指定されており、川原キャンプサイトのすぐ横を流れる渓流であっても釣りは一切できない。都市部の感覚で釣り竿を持ち込んでしまう利用者も一定数いるようで、受付時に注意されるケースがあるという。またマイカーがなくても、例年6月下旬〜10月末の期間限定で弘南バス「暗門白神号」が弘前駅からの直行便を運行しており、県道28号「白神ライン」の砂子瀬ゲート通行規制を気にせず訪れられる数少ない移動手段になっている。ただし運行期間・便数は年度により変わるため、利用を考える場合は弘南バスの最新情報を事前に確認しておきたい。
同じ青森県内で「温泉に浸かれる内陸型キャンプ場」という括りで見ると、下北半島の国設薬研野営場が候補に挙がる。ただし設備のグレードは対照的で、ANMONはセンターハウスの温泉・コテージ・オートサイトが揃う高規格施設なのに対し、薬研は格安料金と無料の露天風呂が魅力の素朴な野営場。予算と快適さのどちらを優先するかで選び方が変わる。
※こちらはアクアグリーンビレッジANMON公式サイトのご予約・お問い合わせページです。宿泊予約サイトからのオンライン予約とお電話でのご予約ができます。