「日本のスコットランド」と称されるほどの天然芝生と太平洋の絶景が広がる名キャンプ場。ただし駐車場からテントサイトまで距離があり、備え付けのリヤカー(または自前のワゴン)での荷物運搬が必須で、週末はリヤカー待ちが発生することも。さらに太平洋から吹き付ける海風が直接当たるため強風時はテントが煽られ、夏場でも「やませ」の影響で急激に冷え込み濃霧に包まれることがある。
営業は4月から。海からの風はまだ冷たく、季節の草花が楽しめる一方で防寒・防風対策が必要。
「やませ」と呼ばれる冷たく湿った海風の影響で、真夏でも急激に冷え込み濃霧に包まれることがある。防寒着は必携。
気温が落ち着き過ごしやすい季節。漁火のシーズンで、夜には美しい漁火の明かりが楽しめる。
営業期間は10月まで。11月〜3月は要予約となるため、冬季の利用は事前に施設へ確認すること。
種差キャンプ場は、八戸の市街地からほど近い場所で、天然芝と太平洋の荒波の絶景を堪能できる素晴らしい野営地だ。「日本のスコットランド」と称されるほどの美しい天然芝生地に張るテントから眺める太平洋の日の出は、キャンパーの間で語り草になるほどの美しさを誇る。
三陸復興国立公園内にあり、葦毛崎展望台まで続く遊歩道での散策や、夜の漁火鑑賞も楽しめる。八戸市街地まで車で10〜15分と買い出しにも困らない好立地も魅力だ。
一方で、駐車場からサイトまで距離があるためリヤカーでの荷物運搬が必須で、週末はリヤカー待ちが発生することもある。加えて太平洋から直接吹き付ける海風と「やませ」による急激な冷え込みという試練もある。防風・防寒の準備さえ怠らなければ、忘れられない絶景キャンプが待っている。
種差キャンプ場は、種差海岸インフォメーションセンターの公式案内で「1日のテント・タープ張り数はおおむね50張程度」を目安に利用制限をかける場合があると明記されている。絶景で知られる分、連休や週末はこの上限に達して利用できないケースもあり得るため、事前の電話予約が実質必須という運用は伊達ではない。また種差キャンプ場は種差海岸で唯一の公認キャンプ地で、天然芝生地はすり鉢状の地形になっているため、高台から場内全体を見渡せる一方、風や霧の影響を場内全体でまとめて受けやすいという声も口コミに見られる。荷物はサイトから徒歩約2分の駐車場から、有料エリア受付時に借りられるリヤカーで運ぶ必要がある。
「海の絶景を選ぶか、車での運びやすさを選ぶか」という視点で比べると、種差キャンプ場とあじゃらの森キャンプ場(大鰐町)は好対照だ。
※お電話での事前予約制です。ご利用当日は必ず種差海岸インフォメーションセンター窓口(TEL 0178-51-8500)で受付・お支払いを行ってください。