海のすぐ目の前、震災復興を経た新世代キャンプ場。日本初のグリーンキー認証を取得した高規格リゾート。
目の前がすぐ海(根浜海岸)のため、海風の影響をダイレクトに受ける。強風時にはテント崩壊のリスクがあるため長めの鍛造ペグが必須。また日陰が少なく夏場は猛暑対策(タープ)も欠かせない。海沿いの立地のため、チェックイン時に津波発生時の避難経路・高台ルートの確認も忘れずに。
気候が穏やかになる時期だが、海沿いの立地ゆえ海風はまだ強め。ラグビーのまち釜石の新緑を楽しみながらキャンプができる。
SUP・シーカヤック・シュノーケリングなどマリンアクティビティが最も盛況なシーズン。日陰が少ないため、タープでの猛暑対策と強風時の鍛造ペグ対策の両方が欠かせない。
気候が安定し海の景色をゆったり楽しめる季節。台風接近時は海風がさらに強まるため天候情報のチェックが必須。
冬季(12月〜3月)は営業時間が9:00〜17:00に短縮される。防寒対策をした上での静かな冬キャンプも可能。
根浜シーサイド・キャンプ場(根浜海岸観光施設オートキャンプ場)は、東日本大震災からの復旧を経て2019年8月にリニューアルオープンした新世代のキャンプ場。2024年には日本のキャンプ場として初めて国際エコラベル「グリーンキー」を取得するなど、環境配慮への取り組みも先進的だ。
天然芝のフラットなサイト、新しく清潔なトイレ、24時間利用可能な温水シャワーや洗濯乾燥機など、設備面のクオリティは高規格クラス。SUPやシーカヤック、シュノーケリングといった体験プログラムやレンタル品も充実しており、手ぶらや初心者でも安心して楽しめるリゾート感がある。通信環境も極めて良好で、ワーケーション感覚の長期滞在にも向いている。
一方で目の前がすぐ海という立地は、海風の直撃と日陰の少なさという弱点も併せ持つ。強風時のテント崩壊対策と夏場の猛暑対策はセットで準備しておきたい。また海沿いの施設である以上、チェックイン時に津波発生時の避難経路・高台ルートを必ず確認しておくことも重要だ。
根浜シーサイドは単なるキャンプ場ではなく、「みちのく潮風トレイル」の拠点であり、施設内のレストハウスには三陸ジオパークの展示があり専属のジオガイドも常駐している。海遊びだけでなくトレッキングのベースキャンプとしても機能している点は、他の海沿いキャンプ場にはあまりない強みだ。また、徒歩11分ほどの距離にラグビーワールドカップ2019の会場となった釜石鵜住居復興スタジアムがあり、周辺で大きなイベントが開催される時期は道路や駐車場の混雑にも注意したい。グリーンキー認証を追求する姿勢の通り、公式サイトでも公共交通機関の利用を呼びかけており、車利用が前提の他施設とは一線を画す環境志向が徹底されている。
同じ三陸の海沿い・電源サイトありの高規格系としては、宮古市の休暇村陸中宮古に隣接する「姉ヶ崎オートキャンプ場」が近い存在だ。どちらも全区画電源付きのオートサイトを備えるが、立地と料金の考え方はかなり異なる。
※オートサイト・フリーサイトそれぞれの空き状況確認とオンライン予約はページ内のリンクから行えます。お電話でのご予約は根浜海岸観光施設「根浜シーサイド」(0193-27-5455)まで。