野迫川村にはスーパーはもちろんコンビニもありません。食材・飲料・炭などは、橋本市や有田郡エリアでまとめて買い出しを済ませてから向かいましょう。アクセス路は高野龍神スカイライン経由の山道、または奈良側からは県道733号線を利用しますが、いずれもすれ違いに注意が必要な区間が続きます。予約は「ホテルのせ川」が窓口です。
標高約700mの高地らしく、平地よりゆっくりと春が訪れます。新緑と清流のせせらぎを楽しみながら過ごせる季節です。
"関西の軽井沢"とも呼ばれる避暑地で、夕方以降は平地より涼しく感じられます。渓流沿いのため、ゲリラ豪雨による急な増水には注意しましょう。
紅葉が美しい季節です。標高が高いぶん朝晩の冷え込みが強まるので、防寒着を多めに用意しておきましょう。
営業期間は例年4〜11月頃までとされ、積雪の多い冬季は営業していない可能性が高いです。訪問シーズンは事前にホテルへ確認しておきましょう。
宮の向いキャンプ場は、奈良県野迫川村の川原樋川沿い、少し高台に位置する、天然温泉「野迫川温泉 ホテルのせ川」が運営するキャンプ場です。姉妹施設の北今西キャンプ場(川沿いの平坦地)とは対照的に、段々畑のような高低差のある地形からの見晴らしが自慢のロケーションです。
オートサイトは全8区画で、車を横付けできるため荷物の搬入が北今西キャンプ場より楽なのも特徴です。ゴミも受付でもらう専用袋に入れ、チェックアウト時にホテルへ渡す仕組みで、想像するより負担は軽めです。徒歩圏の天然温泉も、キャンプ利用者向けの割引料金で楽しめます。
一方で、周辺にお店は一切なく、買い出しは麓の橋本市・有田郡エリアで済ませておく必要があります。アクセス路も高野龍神スカイラインや県道733号線など、山道の運転に慣れていることが望ましいルートです。訪問時期によってはツキノワグマの目撃・捕獲情報が出ることもあり、山の自然と向き合う心構えで訪れたい施設です。
調べていて興味深かったのは、同じホテルのせ川が運営する姉妹施設「北今西キャンプ場」との違いです。北今西では駐車場からバンガローまで台車で荷物を運ぶ必要がありますが、宮の向いキャンプ場のオートサイトは車を横付けできる仕組みになっています。段々畑のような高低差のある地形のため、上段のサイトほど見晴らしがよく、バンガローはさらに上段からの眺望が楽しめるとのことです。また、実際に訪れた利用者のブログには「訪問の少し前にツキノワグマが捕獲され、まだ数個体いるのも確認されている」という具体的な報告もありました。過度に恐れる必要はありませんが、山深い立地であることも事実として押さえておきたいポイントです。
同じホテルのせ川が運営する姉妹施設「北今西キャンプ場」と、設備や地形の違いを比べてみましょう。
※こちらはキャンプ場検索サイト「なっぷ」の施設ページです。予約は運営元「ホテルのせ川」またはなっぷ経由での受付となります。