熊野古道・雲取越のちょうど中間で一息つける、廃校の風情漂う拠点。数百円という料金の安さは、相応の秘境っぷりとのトレードオフです。
熊野古道「大雲取越・小雲取越」のちょうど中間地点にある、廃校となった中学校をリノベーションしたキャンプ場です。フリーサイトは予約不要・先着順で、テント1張り数百円〜という破格の安さが魅力ですが、周辺にはお店がほとんどなく、電波も届きにくいエリアです。雨上がりにはヤマビルが出ることもあるようなので、対策をしっかりしてから訪れてみてくださいね。
山あいの気候で朝晩は冷え込みやすく、熊野古道の新緑を楽しむにはよい季節ですが、防寒具は用意しておきたいところです。
日本有数の多雨地帯である熊野地方のため、突然のゲリラ豪雨に見舞われるリスクが常にあるようです。耐水圧の高いテントと、雨水の侵入を防ぐグランドシートの工夫(バスタブ型に立ち上げるなど)があると安心です。ヤマビルや羽虫の対策も忘れずに。
熊野古道歩きには過ごしやすい気温になる季節のようです。ただし台風シーズンと重なるため、アクセス路の通行止め情報は出発前に必ずチェックしておいてください。
山間部のため冷え込みが厳しくなる時期です。休館日が設定されていることがあるようなので、訪れる前に営業状況を確認しておくと安心です。
廃校となった中学校をリノベーションしたこの施設は、熊野古道「大雲取越・小雲取越」のちょうど中間地点という絶好のロケーションにあります。館内の廊下や食堂にはどこか懐かしい雰囲気が漂い、宿泊客の多くが海外からの旅人だという、国際色豊かな空気も魅力のひとつです。
フリーサイトは数百円から利用できる破格の安さですが、その分だけ設備や周辺環境は簡素で、買い出しできる店も周囲にはほとんどありません。電波も届きにくく、雨上がりにはヤマビルが出ることもあるようなので、一般的なファミリーキャンプの感覚で訪れると戸惑う場面が多そうです。
熊野古道の神聖な雰囲気と廃校のノスタルジーを、お得な価格で味わえる拠点として、古道歩きを目的とするハイカーや、秘境系のキャンプに慣れた中〜上級者に向いているフィールドだと言えそうです。
このキャンプ場には「フリーサイト」と「オートキャンプサイト」の2種類があり、扱いがかなり異なります。フリーサイトは予約不要・先着順で、当日13時から小口自然の家のフロントでチェックイン・精算をする流れのようです。一方、AC電源付きのオートキャンプサイトは事前予約制で、利用予定日の3ヶ月前から電話で受け付けているとのことです。また、情報源によって「小口オートキャンプ場」の住所・電話番号の表記に食い違いが見られました(現行の運営団体の案内では上長井398・0735-45-2434である一方、一部の古い情報では別の住所・電話番号が案内されています)。念のため、訪問前に最新の公式情報で確認しておくと安心です。
和歌山県内の廃校利用キャンプ場として、「森林公園丹生ヤマセミの郷キャンプ場」と「そうがわキャンプビレッジ」の2施設と比べてみます。同じ廃校利用でも、設備の新しさや温泉の有無で印象が大きく変わります。
※フリーサイトは予約不要・先着順で、当日13:00より小口自然の家フロントでチェックインとなります。AC電源付きのオートキャンプサイトを利用したい場合のみ、電話(0735-45-2434、受付9:00〜17:00)で事前予約が必要とのことです。