標高1,150mの天空リゾート。大台ヶ原の絶景と引き換えに、狭路と気候の試練が待つ上級者向けサイト
関西屈指の標高1,150mに位置する高規格キャンプ場ですが、アクセスの最後約4kmは、すれ違いが困難な急坂・急カーブの狭い林道です。夏でも夜間は15℃前後まで気温が下がるため、しっかりした防寒装備が必要。さらにツキノワグマの生息域と重なっており、食料・ゴミの管理は徹底してください。
新緑と山桜が美しい季節ですが、標高1,150mのため平地より気温が低めです。防寒着は必須です。
平地より7〜10℃ほど涼しく、避暑キャンプに最適な季節です。ただし日没後は15℃前後まで冷え込むため、しっかりした防寒装備が必要です。
紅葉が美しく、澄んだ空気の中での星空観察や大台ヶ原からのご来光が楽しめる人気シーズンです。
積雪や路面凍結の可能性が高く、四駆・スタッドレスタイヤが必須になります。悪天候時は施設側からキャンセルとなる場合もあります。
WASAMATA HUTTEは、奈良県上北山村の標高1,150mに位置する、関西でも屈指の高所キャンプ場です。かつての和佐又山スキー場を活用したフィールドで、2023年10月に大規模リニューアルオープンし、ウォシュレット付きの清潔なトイレなど、山岳キャンプ場としては異例の高規格な設備を備えています。
最大の魅力は、大台ヶ原を望む絶景と満天の星空です。一方で、アクセスの最後約4kmは、すれ違いが困難な急坂・急カーブの狭い林道が続きます。標高の高さゆえ、夏でも夜間は15℃前後まで気温が下がり、周辺はツキノワグマの生息域とも重なっているため、食料・ゴミの管理は徹底が求められます。
村内にはスーパーマーケットが一切なく、食材は必ず事前に揃えてから向かう必要があります。絶景とリスクが表裏一体の、装備と心構えを整えた方におすすめしたい上級者向けのキャンプ場です。
WASAMATA HUTTEのフリーサイトの地面直下には、山岳地帯特有の風化した岩盤や石が隠れており、一般的なアルミペグでは刺さらずに曲がってしまうことがあります。スノーピークの「ソリッドステーク」のような30cm以上の重量級鍛造ペグの持参が、複数の利用者から共通しておすすめされています。また、車中泊は施設のルールで明確に禁止されており、駐車場での車中泊が発覚した場合は区画サイトへの移動、それでも従わない場合は退場となる可能性がある旨が公式サイトに明記されています。2026年7月にも施設から熊対策についての注意喚起が出されており、食べ物の匂い管理はチェックイン時に必ず説明されるルールの一つです。
同じ奈良県内の山岳系キャンプ場という点では、天川村洞川の松林・山上川オートキャンプ場も比較の参考になります。同じ「関西の避暑地」でも、標高やアクセスの難易度に大きな差があります。
※こちらは施設公式サイトです。予約は公式サイトのオンライン予約(外部サイト)またはお電話(07468-3-0027)で受け付けています。