1995年にキャンプ好きの地元夫婦が開いた、標高750mの高地にあるアットホームなキャンプ場です。オーナーによる徹底した清掃管理と、清流「天の川」での川遊びが大きな魅力ですが、アクセス路である「国道309号線」の一部区間は関西屈指の酷道として知られています。運転に自信がない方は、運転交代要員の確保やルートの再検討をおすすめします。
標高750mの立地により、GW頃でも日が沈むと急激に冷え込みます。「もう暖かいだろう」という油断は禁物で、防寒着は必須です。
平地より気温が4〜6度低く、クーラーいらずの極上の避暑地となります。6月中旬から7月にかけてはホタルが見られることもある特別な季節です。
紅葉が美しい季節ですが、10月以降は夜間の冷え込みが本格化してきます。「下界は暖かいから」という油断は禁物です。
冬季は休業となりますが、営業期間の終盤(11〜12月)は本格的な防寒装備が必要です。道中の路面凍結にも注意しましょう。
天川村みのずみオートキャンプ場は、1995年にキャンプ好きの地元夫婦が開いた、標高750mの高地にあるアットホームなキャンプ場です。オーナーによる徹底した清掃管理と、透明度の高い清流「天の川」での川遊びが、多くのリピーターを惹きつけています。
一方で、アクセス路である「国道309号線」の黒滝村〜天川村区間は関西屈指の酷道として知られ、道幅が極端に狭くブラインドカーブが連続します。段々畑状のサイトの地面も、水はけを良くするために硬く締め固められており、地中には石や木の根が潜む「超ハードグラウンド」です。長さ20〜30cmの鍛造ペグと重いペグハンマーはほぼ必須の装備と考えておきましょう。
確実な事前買い出し、鍛造ペグの準備、そして酷道を走り抜ける覚悟さえ整えば、関西最高クラスの清流キャンプという極上の報酬が待っています。準備万端な中級者以上のキャンパーに特におすすめできる施設です。
この施設ならではの発見として、団体・学生・グループ(複数のファミリーグループを含む)の利用が原則できず、ファミリーキャンパー限定の運用になっている点が挙げられます。静かでアットホームな雰囲気が保たれている理由はこの利用制限にあると言えそうです。また、予約は電話のみで、利用日の3ヶ月前の同日午前9時から受付開始という仕組みになっており、人気の週末はこの受付開始と同時に埋まってしまうこともあります。インターネット予約に慣れているキャンパーほど、電話予約というアナログな仕組みに戸惑いやすいポイントです。
「奈良県の秘境エリアにある水辺のキャンプ場」という軸で比べると、谷瀬つり橋オートキャンプ場が好対照です。どちらも十津川村・天川村という関西屈指の秘境に位置しますが、快適さの方向性とゴミ処理の運用が異なります。
※ご予約はお電話のみです(050-5530-6945、受付9:00〜12:45・15:00〜18:00)。利用日の3か月前の同日午前9時から受付を開始します。