「A(超高地の寒暖差と、高山市街からの絶望的な距離)」の名の通り、標高1850mという国内屈指の高地にあるキャンプ場です。夏でも夜間は15度を下回ることがあり、真冬並みの防寒装備が必要になる季節もあります。さらに高山市街から現地まで買い出しできる店舗が一切ないルートが1時間以上続くため、事前の完璧な準備と、原生林特有のクマ出没への警戒が欠かせません。
標高1850mという超高地のため、平地より2ヶ月ほど季節が遅れます。5月頃は完全に「真冬」の装備(氷点下対応シュラフ、石油ストーブ、湯たんぽ)がなければ危険な寒さになることもあるようです。
平地の酷暑を忘れるほどの涼しさが最大の魅力の季節です。ただし夜間は15度を下回ることもあり、フリースやライトダウンが必須とのこと。山の天気は変わりやすく急な雷雨や突風もあるため、ペグダウンとガイロープの完全防備を心がけましょう。
紅葉狩りが楽しめる季節ですが、10月頃には春同様「真冬」の装備が必須になるようです。氷点下対応シュラフや石油ストーブなど、しっかりした防寒装備を準備してください。
テントサイトは例年10月から翌5月末頃まで冬期休業となるようです(積雪等により変動あり)。コテージも11月〜翌4月下旬は休業とのことなので、冬季の利用は基本的に想定されていません。最新の営業期間は必ず公式サイトでご確認ください。
胡桃島キャンプ場は、御嶽山の麓・標高1850mという国内屈指の高地に位置する、手付かずの大自然が魅力のキャンプ場です。平地の酷暑を忘れる涼しさと満天の星空、そして近隣に点在する極上の温泉地など、ワイルドで静寂な環境が整っています。
一方でその魅力の裏には、3つの巨大なハードルがあります。高山市街から1時間以上、買い出しできる店舗が一切ないルートが続く「絶望的な遠さ」、夏でも夜間15度を下回る「高地特有の急激な冷え込み」、そしてツキノワグマの生息域のど真ん中という「クマ出没リスク」です。高山市街からの距離を甘く見ると、運転だけで疲労困憊になってしまうかもしれません。
十分な防寒装備と食料を車に詰め込み、下界の喧騒とデジタルから完全に切り離された「サバイバル寄りのキャンプ」を楽しめる中級者以上のキャンパーであれば、この聖地の魅力を存分に味わえるはずです。
敷地内には御嶽山を間近に望める展望台と、透き通った冷たい水が流れる「与十郎谷」があり、キャンプの合間の散策にも向いているようです。またキャンプ場からは信仰登山で知られる御嶽山の登山道にもアクセスでき、飛騨頂上まで約3時間10分とされています。チェックインはキャンプサイト13時・コテージ14時からで、アーリーチェックインは一切できない厳格な運用のようです。バイクキャンパー向けの割引プランも用意されているとの情報があり、ソロのバイク旅の拠点としても選ばれているようです。トイレは手前がバイオトイレ(子供専用)、奥が汲み取り式という2棟構成になっているとの情報もあります。
胡桃島キャンプ場は、同じ高山市の超高地系施設「AiMiX南乗鞍Base」や、同じ朝日町エリアの「くるみ温泉&キャンプ」と比較されることが多いようです。
※こちらはキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」経由のネット予約となります。公式サイトでも明記されている通り、電話・メール・SNS等からの予約は受け付けていないとのことなので、必ずなっぷ経由で手続きしてください。