胡桃島キャンプ場

標高1850mの満天の星空。その代償は超高地の寒暖差と、高山市街からの絶望的な距離。

人気レベル A
⚠ 事前に知っておきたいポイント

「A(超高地の寒暖差と、高山市街からの絶望的な距離)」の名の通り、標高1850mという国内屈指の高地にあるキャンプ場です。夏でも夜間は15度を下回ることがあり、真冬並みの防寒装備が必要になる季節もあります。さらに高山市街から現地まで買い出しできる店舗が一切ないルートが1時間以上続くため、事前の完璧な準備と、原生林特有のクマ出没への警戒が欠かせません。

超高地の急激な冷え込み 買い出しの絶望的な遠さ クマ出没リスク
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場リーズナブルだがトータルコスト注意
  • 市営・公営クラスの価格帯で、1区画数千円程度と非常にリーズナブルです。ただし、ここに至るまでのガソリン代や高山市街からの移動時間を考慮すると、トータルコストは決して安くないようです。
  • 電源サイトの有無やアーリーチェックインの可否は変動があるため要確認とのこと。薪は管理棟でも販売していますが、高地ゆえに夜間の消費量が激しいため、道中のホームセンター(コメリやバロー系列)で広葉樹の薪を大量に事前調達しておくのがおすすめです。
ゴミ処理クマ生息域・厳重管理必須
  • 高山市の指定ゴミ袋を購入すれば回収に対応してくれる場合が多いようですが、基本的には持ち帰りが前提の心構えが必要です。
  • このエリアはツキノワグマやサルの生息域のど真ん中とのこと。生ゴミの臭いはクマの接近を招く致命的なリスクになるため、就寝時はクーラーボックスを車内に保管し、ゴミ袋も絶対に外に放置しないでください。灰捨て場は指定の場所があるので、完全に鎮火してから廃棄しましょう。
設営広さ中小型テント向き
  • 御嶽山の麓の自然地形を活かした林間区画が中心で、広大なフラットエリアは少なく、巨大な2ルームテントや大型タープを広々と張るには窮屈なサイトが多いようです。
  • 自然の傾斜や木の根を避けての設営が必要なため、中型〜小型のテントが最も適しています。隣サイトとの境界が曖昧な場合もあるので、繁忙期はタープの張り方で目隠しを工夫するとプライベート感を確保しやすいですよ。
トイレの質エリアにより差あり
  • 管理棟周辺のトイレは水洗で比較的清潔に保たれているようですが、サイトの奥に行くと汲み取り式や和式が混在する昔ながらのクオリティになるとのこと。
  • 高地ゆえ夏場でも平地とは異なる虫の発生状況ですが、夜間はトイレの照明に蛾などが集まるようです。女性やお子様連れの場合は、予約時に管理棟に近いサイトを希望するのがおすすめです。
虫の警戒度警戒度3/5・アブとハチに注意
  • 標高が非常に高いため、平地のようなヤブ蚊の被害は少ないようです。しかし昼間は大型のアブやスズメバチがパトロールに飛んでくることがあるとのこと。
  • 黒い服や甘い匂い(ジュースや香水)は標的になりやすいため、明るい色のウェアを着用し、パワー森林香を焚き続ける防衛策がおすすめです。自然豊かな林間のため、毛虫やクモがテントに付着することも日常茶飯事のようです。
お風呂の有無夜間の温泉移動は非推奨
  • 場内にシャワー設備はありますが、冷えた体を温めるには心許ないようです。幸い、車で15〜20分圏内に「秋神温泉」、さらに足を伸ばせば秘湯「濁河温泉」など極上の温泉地が点在しています。
  • ただしいずれも険しい山道の移動を伴うため、夜間の移動は鹿やタヌキなどとの衝突リスク(ロードキル)が極めて高いとのこと。入浴は明るい時間帯(設営後すぐやチェックアウト後)に済ませるのが鉄則で、夜の晩酌後の入浴は避けたほうがよさそうです。
買い出し難易度絶望レベルの難易度
  • 買い出し難易度は絶望レベルとされています。高山市街地から国道361号(美女街道〜木曽街道)を経由し県道435号へ入るルートですが、高山市街(駿河屋本町店やバロー高山南店など)を過ぎると、キャンプ場までの約1時間以上の道のりにまともなスーパーやコンビニは一切存在しないようです。
  • 現地に到着してから買い忘れに気づいても、往復2時間以上の山道を走ることになりかねません。食材、氷、燃料の買い出しは、高山市街地で「完全に、過剰なまでに」終わらせておくことが絶対条件です。
電波状況圏外・1本が基本
  • 御嶽山の麓の奥地に位置するため、電波状況は非常に厳しいようです。docomoでも場所によっては圏外や1本になることが多く、auやSoftBankはさらに繋がりにくい可能性が高いとのこと。
  • ワーケーションや動画視聴は諦めたほうがよさそうです。天候急変時の雨雲レーダー確認も困難になるため、事前に高山市街など電波が入る場所で詳細な天気予報をスクリーンショットで保存しておく自己防衛策がおすすめです。
アプローチ事情本格的な山岳道路
  • 高山市街から国道361号を走る間は快適なドライブのようですが、県道435号(御岳パノラマライン方面)などに入ると、急カーブ・急勾配・幅員減少が連続する本格的な山岳道路になるとのこと。
  • 対向車とのすれ違いに気を使うポイントが多く、落石や木の枝が散乱していることもあるため、タイヤのパンクには細心の注意が必要です。冬季や晩秋は路面凍結や積雪のリスクが非常に高いため、スタッドレスタイヤへの換装が必須条件のようです。
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

標高1850mという超高地のため、平地より2ヶ月ほど季節が遅れます。5月頃は完全に「真冬」の装備(氷点下対応シュラフ、石油ストーブ、湯たんぽ)がなければ危険な寒さになることもあるようです。

SUMMER

平地の酷暑を忘れるほどの涼しさが最大の魅力の季節です。ただし夜間は15度を下回ることもあり、フリースやライトダウンが必須とのこと。山の天気は変わりやすく急な雷雨や突風もあるため、ペグダウンとガイロープの完全防備を心がけましょう。

AUTUMN

紅葉狩りが楽しめる季節ですが、10月頃には春同様「真冬」の装備が必須になるようです。氷点下対応シュラフや石油ストーブなど、しっかりした防寒装備を準備してください。

WINTER

テントサイトは例年10月から翌5月末頃まで冬期休業となるようです(積雪等により変動あり)。コテージも11月〜翌4月下旬は休業とのことなので、冬季の利用は基本的に想定されていません。最新の営業期間は必ず公式サイトでご確認ください。

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総合分析レポート

胡桃島キャンプ場は、御嶽山の麓・標高1850mという国内屈指の高地に位置する、手付かずの大自然が魅力のキャンプ場です。平地の酷暑を忘れる涼しさと満天の星空、そして近隣に点在する極上の温泉地など、ワイルドで静寂な環境が整っています。

一方でその魅力の裏には、3つの巨大なハードルがあります。高山市街から1時間以上、買い出しできる店舗が一切ないルートが続く「絶望的な遠さ」、夏でも夜間15度を下回る「高地特有の急激な冷え込み」、そしてツキノワグマの生息域のど真ん中という「クマ出没リスク」です。高山市街からの距離を甘く見ると、運転だけで疲労困憊になってしまうかもしれません。

十分な防寒装備と食料を車に詰め込み、下界の喧騒とデジタルから完全に切り離された「サバイバル寄りのキャンプ」を楽しめる中級者以上のキャンパーであれば、この聖地の魅力を存分に味わえるはずです。

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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

※こちらの情報は、現時点で集まったリアルな口コミやデータをもとにした目安です。

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度非常に低い(避暑地)
週末の混雑・場所取りの激しさ低め
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度移動が必要
虫の気になり度中程度
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)運転に強い注意が必要

※このデータは、当サイトがリアルな声やスペックをもとに独自にまとめた目安です。他のキャンプ場との比較チャートも、データが集まり次第どんどん追加していく予定です!

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地図

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おすすめの対策グッズ

「超高地の急激な冷え込み」と「クマ出没リスク」への備えとして、あると心強いアイテムをまとめました。

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