「B(険しい山道アプローチと周辺環境の隔離性がネック)」の名の通り、リーズナブルな料金と静かな自然という魅力の一方で、恵那ICから山道を登る後半ルートはすれ違いが困難な1.5車線区間が続きます。さらに周辺に商業施設や入浴施設がほとんどないため、麓での完全な買い出しと、山道を明るいうちに登り切るスケジュール管理が欠かせません。
標高約600mのため平野部より気温が4〜5度低く、4月頃は最低気温が氷点下近くまで下がる日もあるようです。防寒対策をしっかりしておきましょう。
日中こそ30度近くまで上がるものの、夜間は20度前後まで冷え込むこともあり、平野部より涼しく過ごせる季節です。薄手の寝袋だと肌寒く感じることがあるので、1枚多く用意しておくと安心です。周囲を山に囲まれているため突風のリスクは比較的低いようですが、ゲリラ豪雨時はサイトの窪地に水たまりができやすいため、設営前の地形確認を忘れずに。
空気が澄んで星空観察に絶好の季節ですが、11月頃は最低気温が氷点下近くまで下がる日もあるようです。防寒装備は夏よりしっかり準備しておきましょう。
年中営業しているキャンプ場で、冬は数回の積雪があるものの晴れた日には溶けることが多いようです。道路は除雪されるとのことですが、12月〜2月はスタッドレスタイヤを用意しておくと安心です。
飯地高原自然テント村は、標高600mの高原に位置する、リーズナブルな料金設定が魅力のキャンプ場です。オートサイト・林間サイト・フリーサイトなど多彩なスタイルが選べ、静かな自然と満天の星空をゆったり楽しめる環境が整っています。
一方で、その静けさと引き換えに明確な代償もあります。恵那市街地からの後半ルートは1.5車線のすれ違い困難な山道が続き、運転にはかなり神経を使いそうです。さらに周辺に商業施設や入浴施設がほとんどないため、買い出しは恵那IC周辺で完結させておく必要があり、湯船に浸かりたい場合も片道30〜40分の移動が避けられません。
事前の完璧な買い出しと、強靭な鍛造ペグの準備、そして山道を明るいうちに登り切るスケジュール管理ができれば、静かな自然を心ゆくまで楽しめる隠れ家的なキャンプ場だといえそうです。
場内には「じゃぶじゃぶ池」という冷たい山水を引いたプールがあり、手前は浅瀬になっているため小さな子供でも安心して水遊びができるようです。また総合分析レポートでは触れていませんが、管理棟にはコインシャワーとは別に、30分900円(当日予約制)で使える家族風呂も用意されているとのことです。ほかにもマレットゴルフや展望台など、静かな高原ならではのミニレジャー設備が揃っており、静粛な環境を保ちながらも過ごし方の選択肢は意外と豊富なキャンプ場のようです。ソロキャンパー向けの割引や、LINEのスタンプカード特典もあるとの情報があります。
岐阜県内で「険しい山道アプローチと買い出しの完全孤立」という試練を伴う高原・林間系キャンプ場として、飯地高原自然テント村はロックフィールドいとしろとよく比較されるようです。
※こちらはキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」経由のネット予約となります。ソロキャンパー・バイクキャンパー向けの割引はなっぷ経由の予約のみ適用されるとのことなので、リンク先から手続きしてくださいね。