予約不要、徒歩圏に名湯。奥飛騨の聖地フリーサイトに潜む「激硬地面」と「買い出し」の実情です。
事前予約不要・当日受付で気軽に利用できるフリーサイトですが、平らな一等地は連休初日の早朝に埋まりやすいようです。また、地面は数センチ下に硬い石や太い木の根が隠れていることが多く、細いピンペグでは太刀打ちできないとの声もあります。周辺には大型スーパーがないため、麓での買い出しも忘れずに。
開場は4月第4土曜日ごろから。標高1,300mのため春先はまだ肌寒く、防寒着を用意しておくと安心です。
下界の猛暑が嘘のような涼しさが魅力です。ただし夜間は10度前後まで下がることもあるため、夏用シュラフだけでは心もとないようです。
紅葉が美しい季節ですが、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなります。11月中旬の閉場に向けて、営業期間は事前に確認しておきましょう。
例年11月中旬〜4月中旬は休業のようです。積雪地域のため、営業期間についても念のため公式情報の確認をおすすめします。
【徒歩圏の名湯が最大の魅力。ただし「買い出し」と「地面の硬さ」には備えを】平湯キャンプ場は、事前予約不要でふらっと立ち寄れる気軽さと、徒歩約10分の場所にある名湯「ひらゆの森」が最大の魅力といえそうです。上高地や乗鞍岳への拠点としても選ばれているようです。
一方で、平湯温泉郷周辺には大型スーパーがなく、麓での買い出しをあらかじめ済ませておく必要がありそうです。また、フリーサイトのため平らな一等地は早朝から埋まりやすく、地面の数センチ下には硬い石や木の根が隠れていることが多いようです。細いピンペグでは対応しづらいとの報告もあります。
標高1,300mの立地のため、真夏でも夜間はしっかり冷え込みます。防寒着や鍛造ペグ、コットなどを用意しておけば、温泉と自然を存分に楽しめるキャンプになりそうです。
キャッチコピーにもある通り基本的には予約不要のキャンプ場ですが、実際にはGW・夏休み・秋の三連休など繁忙期は車での来場に限り事前予約が必要というルールがあります(バイクや公共交通機関での来場は繁忙期でも予約不要です)。またチェックインが8時から、チェックアウトが正午までという設定のため、午前中は退場する人と入場する人が重なって混雑しやすく、人気の場所を確保したいなら早めの到着がおすすめです。さらに17時までにチェックインしないと、連絡がない場合はキャンセル扱いになるという運用もあるので、遅れそうな際は一本電話を入れておくと安心です。車は最大170台までの限定入場制になっており、満車になると入れない可能性もあるため、繁忙期はできるだけ早い時間に向かうのが賢明です。
同じ奥飛騨温泉郷エリアの温泉付きキャンプ場として、車で15分ほどの「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」と比べてみます。同じ「温泉が魅力」のキャンプ場でも、入浴スタイルと予約のしやすさが対照的です。
※オートキャンプは事前予約不要(当日受付・入場料のみ)のようです。バンガロー・常設テントはオンライン予約サイトでの事前予約が可能です。お問い合わせはTEL 0578-89-2610(受付時間 8:00〜19:30)でも対応しているようです。