耳浦キャンプ場(耳浦野営場)

隠岐・西ノ島の入り江が舞台。買い出しは事前に、ペグは長めに。

人気レベル A
⚠ 事前に知っておきたいポイント

耳浦キャンプ場は西ノ島・別府港から車で約10分の入り江にある離島キャンプ場です。受付・支払いはキャンプ場ではなく別府港近くの西ノ島町観光協会で先に済ませる必要があり、周辺には飲食店・商店が一切ありません。買い出しはすべて港周辺で完結させておくのが鉄則です。海からの風を遮るものがなく、テント設営には長めのペグでの固定が欠かせません。

要事前受付 買い出しは港周辺で 強風対策必須
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場要事前手続き
  • 1泊1張1,000円前後と、料金自体はリーズナブルです。
  • ただし現地に管理人はおらず、別府港近くの西ノ島町観光協会での事前の利用申請・支払いが必要になります。
  • キャンプ場に直接行っても受付はできないので、順番を間違えないようにしたいところです。
ゴミ処理持ち帰り制
  • 観光協会で指定ゴミ袋(1枚100円)を購入して使う仕組みです。
  • 撤収後のゴミは現地に残さず、観光協会まで持ち帰る必要があります。
  • ゴミ処理の段取りも、行き帰りのスケジュールに組み込んでおくと安心です。
設営広さ車の扱いに注意
  • 入り江に面した静かな草地のテントサイトです。
  • 車はサイト横まで荷物の搬入出時のみ進入でき、夜間はサイト横に駐車できません。
  • 指定の駐車場へ移動させるルールなので、うっかり停めっぱなしにしないよう気をつけましょう。
トイレの質炊事棟なし
  • トイレ・水道・温水コインシャワー(3分200円)・簡易更衣室は整備されています。
  • ただし炊事棟はなく、洗い物や調理は自前の道具でまかなう必要があります。
  • 直火は禁止のため、焚き火台の持参が必須です。
虫の警戒度警戒度4/5
  • 離島の海浜・入り江という立地上、夏場はフナムシやヤブ蚊がよく出るようです。
  • 特に風が止む夕暮れ時は虫が増えやすいとの声があります。
  • 虫除けと蚊取り線香などの対策はしっかり用意しておきたいところです。
お風呂の有無シャワーのみ
  • 現地には温水コインシャワーがあり、海水や汗を流すことができます。
  • 本格的な入浴施設は島内の他エリアに限られるため、シャワーで済ませる前提で計画するのがおすすめです。
買い出し難易度周辺に店なし
  • 耳浦キャンプ場の周辺には飲食店・小売店が一切ありません。
  • 島に着いたら、別府港周辺で水・氷・食材・お酒まで一通り買い揃えてから移動するのが鉄則です。
  • 着いてから買い忘れに気づくと、往復での買い出しになってしまいます。
電波状況圏外リスク大
  • 入り江の谷底に位置するため、携帯電話は繋がりにくい環境です。
  • 緊急時は管理棟横の公衆電話や、登録制のフリーWi-Fi(Nishinoshima_Free_Wi-Fi)が頼りになります。
  • 地図や情報は事前にダウンロードしておくと安心です。
アプローチ事情夜間運転は注意
  • 別府港から車で約10分とアクセス自体は良好です。
  • ただし離島特有の細い道やアップダウンがあるため、夜間の運転は避けたほうが無難です。
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

4月からシーズンが始まりますが、海開き前でまだ人は少なめです。日本海からの風は強めに吹くことが多いので、防寒着を用意しておくと安心です。

SUMMER

7月中旬〜8月がもっとも賑わうハイシーズンで、海水浴客も増えます。強い海風と虫の両方に注意が必要な時期です。

AUTUMN

9〜10月は海水浴シーズンが落ち着き、静かに過ごしやすい時期です。ただし台風の進路にあたることがあるので、天気予報はこまめにチェックしましょう。

WINTER

11月〜3月末は冬季利用不可となっており、キャンプ場自体がクローズします。この期間の利用はできません。

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総合分析レポート

耳浦キャンプ場は、隠岐諸島・西ノ島の東国賀海岸にある入り江に面した、素朴なつくりのキャンプ場です。テントサイトのすぐ先が小石の浜になっており、キャンプと海水浴を同時に楽しめる立地は大きな魅力です。

一方で、周辺には商店が一切なく、受付も現地ではなく別府港近くの観光協会で先に済ませる仕組みになっています。この「受付場所と現地が離れている」という構造を知らずに訪れると、身動きが取りづらくなってしまいます。買い出しと受付をセットで港周辺で終わらせてから移動する、という段取りが快適さの分かれ目になります。

設備自体はトイレ・水道・コインシャワーが整っており、必要最低限は満たしています。炊事棟がないことと、海風の強さへの備えさえしっかりしておけば、静かな入り江を独り占めできる、離島ならではの体験が待っています。

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編集部が現地で気づいたこと

耳浦キャンプ場の受付を担う西ノ島町観光協会は、4〜8月が8:30〜19:00、9〜10月が8:30〜18:00の営業時間となっています。フェリーの到着時間によっては、受付時間ぎりぎりになってしまうケースもありそうなので、事前に自分の到着時刻と営業時間を照らし合わせておくと安心です。また、現地の管理事務所には夏季限定の連絡先(08514-7-8539)が案内されている資料もあり、時期によって問い合わせ先が観光協会と現地事務所のどちらになるか変わる可能性があります。予約の電話をかける際は、まず観光協会の番号にかけるのが確実です。車両については、サイト横への乗り入れが荷物の搬入出のみに限られ、夜間駐車は指定駐車場への移動が必要という運用になっている点も、他の一般的なオートキャンプ場とは違う独特のルールです。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

隠岐諸島には、耳浦キャンプ場と同じく「設備は最小限、その分ロケーションが際立つ」タイプの離島キャンプ場が他にもあります。知夫里島(知夫村)の赤ハゲ山キャンプ場もそのひとつです。

赤ハゲ山キャンプ場(知夫里島)展望重視タイプ
  • 標高325mの山頂付近にあり、隠岐諸島を一望できる展望と放牧地の風景が魅力です。テントサイト・水道・トイレが設置されています。
  • 耳浦が「海辺の入り江」で海水浴と両立できるのに対し、赤ハゲ山は「山頂の大パノラマ」が主役という違いがあります。海で泳ぎたいなら耳浦、絶景の中で夜を過ごしたいなら赤ハゲ山、というのがざっくりとした選び方の目安です。
  • いずれも周辺に商店がない離島型の立地のため、買い出しを事前に済ませておく必要がある点は共通しています。
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度高
週末の混雑・場所取りの激しさ低
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度中
虫の気になり度高
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)中
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地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※こちらはネット予約不可のため、西ノ島町観光協会(TEL:08514-7-8888)へ事前に利用申請・お問い合わせください。