太平洋(表浜海岸)を遮るものが何もないため、年間を通じて強烈な海風が吹き付けます。さらに場内は車の乗り入れが不可で、駐車場から備え付けのリアカー(数に限りあり)または自前のキャリーワゴンで荷物を運搬する必要がある点にも要注意です。
気候は心地よくなりますが、太平洋からの海風は年間を通じて依然強いです。防風対策は季節を問わず必要。
海水浴と合わせて楽しめますが直射日光対策は必須。海風のおかげで体感的にはしのぎやすい日もあります。
過ごしやすい気候になりますが、海風の強さは変わりません。松林の中で波音を聞きながら過ごすのに向くシーズン。
「遠州のからっ風」と呼ばれる強烈な海風が吹き付け、テントのポールが折れるほどの暴風になることもあります。冬キャンプ上級者向け。
表浜ほうべの森キャンプ場は、渥美半島の太平洋岸・表浜海岸のすぐそばに位置する、田原市営の新しいキャンプ場です。清潔なトイレやコインシャワーなど、新設ならではの設備の綺麗さが大きな魅力で、松林の中で太平洋の波音を聞きながら過ごせるロケーションも高く評価されています。
一方で、場内は車の乗り入れができないため、駐車場からサイトまでは備え付けのリアカー(数に限りあり)か自前のキャリーワゴンでの荷物運搬が必須になります。さらに海に面した立地上、年間を通じて強烈な海風が吹き付けるため、長尺のサンドペグでのペグダウンも欠かせません。
「新しくて綺麗な設備」と「太平洋の絶景」を格安で楽しめる優良な公営キャンプ場ですが、荷物運搬・強風・砂地という3つのハードルがあるため、グランピング気分の初心者よりは、海キャンプの洗礼に慣れた中級者以上に向いているようです。
編集部が現地で気づいたのは、備え付けのリアカーの台数に限りがあり、繁忙期には駐車場での「リアカー争奪戦」が実質的に発生している点です。自前の折りたたみキャリーワゴンを持参しないと、大荷物を担いで数百メートル歩く羽目になりかねません。また砂混じりの地面はペグが非常に抜けやすく、通常の20cm前後のペグでは強風時に耐えられないため、30cm以上の長尺サンドペグが標準装備として推奨されています。冬場は「遠州のからっ風」と呼ばれる強烈な海風がテントのポールを折ることもあるとの報告があり、冬キャンプ上級者向けという評価にも納得です。
同じ田原市内のキャンプ場としては、休暇村伊良湖オートキャンプ場もよく比較されます。同じ渥美半島の海沿いでも、快適さのレベルはまったく違います。
※予約は利用日の半年前から受付。お電話(0531-24-8901)は前日まで、ファクス(0531-24-8902)は3日前まで受付可能です。