← TOPへ戻る 静岡県 海辺キャンプ 東部・沼津市 FIELD REPORT No.46

大瀬テント村

ダイビングの聖地・大瀬崎のすぐ上。昭和の香りが残る段々畑状のローカルサイトで、海のアクティビティ拠点として割り切って楽しみたいキャンプ場です。

人気レベル B
⚠ 事前に知っておきたいポイント

ダイビングの聖地「大瀬崎」に隣接する昭和の香り漂うローカルキャンプ場で、設備の老朽化やサイトの狭さは覚悟しておきたいところです。テント村への進入路は細く曲がりくねった急坂で、対向車とのすれ違いにも気を使います。「綺麗な設備でゆったり大自然を楽しみたい」という方には不向きかもしれませんが、海のアクティビティ拠点として割り切って利用するのがよさそうです。なお住所は「西浦江梨977」です。

設備老朽化 急坂・狭路アプローチ 住所は西浦江梨977
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場安い
  • 1区画数千円程度のローカル・公営的な価格設定
  • ダイバー向け民宿・コテージ利用がメインで、テント泊は安く滞在する手段としての側面が強い
ゴミ処理制限あり
  • 基本は持ち帰り推奨。時期により運用が変わる可能性あり
  • チェックイン時の確認が必須。防臭袋の持参が無難
設営広さC(狭め)
  • 大瀬崎を見下ろす斜面(元みかん畑等)を切り拓いた段々畑状のサイト
  • 大型ツールームテントや巨大タープの設営は困難な場所が多い
トイレの質C(老朽化)
  • 昔ながらのキャンプ場設備で老朽化が進んでいます
  • 和式トイレ等が残る場合もあり、高規格志向の層には不向き
虫の警戒度高
  • みかん畑や斜面の森に囲まれ、夏場は大型のクモや蚊、ムカデが多数生息
  • 防虫スプレーと蚊取り線香による対策が必須
お風呂の有無シャワーのみ
  • 温水シャワー・風呂の設備はあるが、本格的な入浴には沼津市街地や伊豆長岡温泉方面が必要
買い出し難易度高
  • 西浦海岸線沿いにコンビニ・大型スーパーはなし
  • 沼津市街地(車で約40分〜1時間)で事前に買い出しを済ませておくこと
電波状況普通
  • 駿河湾に面した斜面で観光地も近く、主要キャリアの電波は概ね良好
アプローチ事情悪
  • 県道17号から先、テント村への進入路は細く曲がりくねった急坂
  • 対向車とのすれ違いに注意、大型キャンピングカーには不向き
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

海沿いの斜面らしく穏やかな陽気が心地よい季節です。ダイビングシーズンに向けて拠点利用する常連客も増え始めます。

SUMMER

海水浴・ダイビングのハイシーズンで最も賑わう時期です。木陰にあるため海辺の割に涼しく過ごせますが、虫の発生量は年間で最も多くなります。

AUTUMN

駿河湾越しの富士山が見える好条件の季節です。台風接近時は海からの強風がテントに直撃するため、天気予報と併せた計画が欠かせません。

WINTER

駿河湾に面した斜面に海風が直接吹き上げるため、冬場や荒天時は強烈な風が吹きます。ペグダウンは通常以上にしっかり行う必要があります。

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総合分析レポート

大瀬テント村は、スキューバダイビングの聖地として知られる「大瀬崎(大瀬崎神社・神池)」のすぐ上に位置する、昭和の香りが色濃く残るローカルなキャンプ場です。元みかん畑を切り拓いた斜面に段々畑状のサイトが広がり、駿河湾越しに富士山を望む景観はほかにはない魅力があります。

一方で設備面は決して新しくなく、トイレや炊事場には老朽化が見られるという声もあります。テント村への進入路も細く曲がりくねった急坂で、対向車とのすれ違いには相応の慎重さが求められそうです。純粋なキャンパーというより、ダイビングや海釣りといったマリンアクティビティを目的とした拠点として利用されるケースが中心の施設のようです。

「綺麗な設備でゆったりと大自然のキャンプを楽しみたい」と期待して訪れると、設備の古さやサイトの狭さに物足りなさを感じてしまうかもしれません。海好きの野営拠点として割り切れば、安価に大瀬崎周辺での滞在を楽しめる貴重な存在と言えそうです。

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編集部が現地で気づいたこと

大瀬テント村の公式サイトには、利用料が10%OFFになる特別割引券が掲載されていることがあるようです。訪問前に公式サイトをチェックしておくと出費を抑えられる小技として知られています。またキャンプ場のすぐ先にある大瀬岬の先端には、伊豆七不思議のひとつに数えられる「神池」と、天然記念物に指定されたびゃくしん樹林があります。海水浴やダイビングだけでなく、こうした知る人ぞ知るスポットを散策できるのも大瀬テント村ならではの立地の魅力です。お風呂は近隣の旅館を500円ほどで利用できるという情報もあり、施設内のシャワーだけでは物足りない場合の選択肢として覚えておくとよさそうです。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じ伊豆エリアの海に近いキャンプ場として比較したいのが、伊東市の「宇佐美城山公園キャンプ場」だ。どちらも高台から海を望む立地だが、設備のグレードと料金帯は対極にある。

宇佐美城山公園キャンプ場高規格・源泉温泉重視派向け
  • 源泉100%かけ流し温泉や地ビール直売所を備え、シャワーのみで本格入浴には別途移動が必要な大瀬テント村とは設備の充実度が大きく異なる
  • トイレはウォシュレット完備の高規格で、老朽化した設備が残る大瀬テント村とは水準の差が明確
  • 料金はオートサイト1泊5,000〜7,000円程度と、1区画数千円のローカル価格帯である大瀬テント村よりかなり高め
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度中
週末の混雑・場所取りの激しさ中
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度低
虫の気になり度高
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)低
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地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※こちらはネット予約は不可のため、お電話(055-942-3177)にて直接ご予約ください。テントサイトの最新の営業状況も予約時にあわせてご確認をおすすめします。