← TOPへ戻る 静岡県 高地・林間・PICA系列高規格 東部・富士宮市 FIELD REPORT No.20

PICA表富士

富士山2合目・標高1,200m。真夏でも長袖が必要なほど涼しい、避暑地として最強クラスと言われる高規格キャンプ場です。

人気レベル A
⚠ 事前に知っておきたいポイント

標高1,200mは平地(海抜0m)と比較して気温が約7.2度〜10度低くなります。真夏でも夜は長袖やフリースが必要なほど涼しく、春や秋は氷点下の厳冬期装備が必須です。霧の発生率も非常に高く、天候が急変しやすい生粋の山岳気候である点に最大限の警戒が必要です。

標高1,200mの極寒注意 防寒装備は必須 冬季は通行止め区間あり
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場中〜高
  • PICA系列としては比較的リーズナブルな設定だが、シーズンにより変動
  • テントサイトで4,000円〜7,000円程度、充実したコテージやキャビンは数万円
  • 高規格なサポートと設備を考えれば適正な価格
ゴミ処理極めて優秀
  • PICAリゾートの基準に則り、指定ルールで分別すれば場内のゴミステーションで全て廃棄可能
  • 山岳地帯でありながらゴミストレスがないのは素晴らしいポイント
設営広さ標準的(B)
  • 富士山2合目の広大な森の中にあり、広さは約8m×8m程度〜と標準的
  • 富士山の斜面そのものであるため完全にフラットな区画は少なく、若干の傾斜があるサイトが多いです
トイレの質清潔(A)
  • PICA系列の強みで、トイレや炊事場(温水が出る箇所あり)は非常に清潔
  • 高地の過酷な環境でも水回りの不快感がなく、初心者や女性キャンパーにも安心
虫の警戒度低め(2)
  • 標高1,200mと非常に高いため、真夏でも蚊などの一般的な害虫は劇的に少ないです
  • アブや自然林特有の虫はゼロではないため最低限の対策は必要。虫が苦手な人には夏場は天国のような環境
お風呂の有無無料温水シャワー
  • 宿泊者専用の無料温水シャワー室が完備、非常に清潔
  • コテージにはお風呂付きタイプもあり。温泉希望の場合は下山前の入浴が吉
買い出し難易度高
  • 富士山の2合目(富士山スカイライン沿い)という「ガチの山岳地帯」で周辺に店は一切ありません
  • 富士宮市街地や御殿場方面で確実に買い出しを済ませてから向かう必要あり。忘れ物はPICAの売店でリカバリー可能
電波状況普通〜弱
  • 標高1,200mの深い森の中で、キャリアによっては電波が不安定または圏外になる場合があります
  • 「外界から隔離された森の生活」を楽しむスタンスが望ましいです
アプローチ事情要注意
  • 富士山スカイライン(県道152号)の長いワインディングロードを登っていく必要あり
  • 冬季(11月下旬〜4月)は積雪・凍結による冬季通行止め区間が発生するため、営業期間やスタッドレス・チェーン規制の確認が絶対条件
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

平地の春とはまるで違う、氷点下の厳冬期装備が必須な時期です。営業開始は例年4月中旬からですが、道路状況の確認も忘れずに行いましょう。

SUMMER

標高1,200mの本領発揮です。真夏でも夜は長袖やフリースが必要なほど涼しく、避暑地として最強クラスの快適さと言われています。

AUTUMN

秋は一気に冬支度が必要になる季節です。霧の発生率が非常に高く、天候が急変しやすいため防寒と視界不良への備えをしっかりしておきましょう。

WINTER

例年11月下旬〜4月中旬頃は積雪・凍結による道路の冬季通行止めが発生し、営業期間外となります。訪問はできないシーズンです。

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総合分析レポート

PICA表富士は、「高規格なインフラ」と「ガチの山岳自然」が融合した、真夏の避暑地として最強クラスと言われるキャンプ場です。高規格なPICAの看板を掲げていますが、その立地は「本物の富士山の森の中」で、地形の傾斜や気候の厳しさは野生そのものと言えそうです。

だからこそ、人工的な音が全くしない深い静寂や、木漏れ日の美しさ、真夏の圧倒的な涼しさを堪能できます。虫が少なく涼しい環境は、暑さと虫が苦手なキャンパーにとってはまさに天国のような場所と言えそうです。

ただし「夏でも寒い」という標高の罠を理解せず軽装で訪れると、夜間に凍えてしまうこともあるようです。防寒対策さえ完璧にしておけば、神秘的な富士の森を安全に楽しめる、玄人にもファミリーにもおすすめできる名キャンプ場ですよ。

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編集部が現地で気づいたこと

編集部が現地で気づいたのは、予約の受付方法がかなり限定されている点です。基本的にオンライン予約(24時間受付)のみで、当日以外はフロントでの電話予約を受け付けていません(フロント:0544-58-6881は当日利用者向け)。高規格施設ながらアナログな飛び込み予約がほぼ効かない、システム主導の運営スタイルと言えそうです。一方で、標高1,200mという立地にもかかわらず売店が充実しており、防寒具や調理器具などの忘れ物があってもその場でリカバリーできる点は、初めて高地キャンプに挑戦する人にとって心強い安全弁になっています。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じ静岡県の「超高規格」キャンプ場としては、モビリティーパーク(伊豆の国市)もよく比較に挙がります。どちらも設備は最高クラスですが、得意なシーンが異なります。

モビリティーパーク(伊豆の国市)賑やか・イベント充実
  • PICA表富士は標高1,200mの寒さと引き換えに静寂と虫の少なさが魅力。モビリティーパークはジャンボすべり台や昆虫の森などアトラクションが豊富で子供向けの賑やかさが魅力
  • アクセスの安定性はモビリティーパークが優位(通年営業・積雪リスクなし)。PICA表富士は冬季(11月下旬〜4月中旬)の通行止めに要注意
  • 混雑度はどちらも高めだが、モビリティーパークは週末に「子供の運動会」レベルまで賑わうのに対し、PICA表富士は標高の関門があるぶんやや落ち着いている
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度低(防寒は別途必須)
週末の混雑・場所取りの激しさ高
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度最高
虫の気になり度低
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)最悪(冬季閉鎖あり)
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地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※予約は公式サイトのオンライン予約(24時間受付)をご利用ください。当日以外のフロントでの電話予約は承っておりません(フロント:0544-58-6881)。営業期間は例年4月中旬〜11月下旬です。