国道473号線から現地へ至る道は道幅が非常に狭く、対向車とのすれ違いが困難な箇所が複数あります。大型キャンピングカーや運転に不慣れな方は慎重な運転を心がけましょう。また上流での大雨・台風後は大井川が急激に増水するリスクがある点にも注意しておきましょう。
対岸を走る大井川鐵道の車窓風景はこのキャンプ場の魅力の一つとして紹介されることが多いのですが、2026年7月現在、大井川本線の「川根温泉笹間渡〜千頭」間(このキャンプ場付近の塩郷エリアを含む区間)は2022年の台風15号による被災の影響で運行休止が続いており、代行バスでの運行となっています。全線復旧は2029年春頃を見込むとされているため、SL・列車の車窓風景を目当てに訪れる場合は、施設公式サイトや大井川鐵道公式サイトで最新の運行状況を必ず確認しておきましょう。
過ごしやすい気候で、広大な芝生でのアクティビティに最適です。山間のため、平地より朝晩は数度低めです。
大井川での川遊びが楽しめる一方、蚊・ブヨ・アブなど虫の本格対策が必須です。大雨後は増水リスクにも注意しましょう。
虫も落ち着き始め、広大な芝生と山々の紅葉を快適に楽しめる季節です。
山間部のため、平地よりも冷え込みが厳しいです。満天の星空が楽しめる一方、しっかりした防寒装備が必須です。
「圧倒的な安さ」「広大で美しい芝生」「吊り橋散策のロマン」と、魅力的な要素が詰まったキャンプ場です。コストパフォーマンスの高さは、静岡県内でも屈指と言われているようです。
大井川にかかる有名な「塩郷の吊橋(恋金橋)」まで歩いて行くことができ、スリル満点の空中散歩が楽しめます。広大でフラットな芝生はペグも打ちやすく快適で、グループキャンプにも最適ですよ。
気をつけたいのは「アクセス道路の狭さ」と「買い出しの不便さ」です。これらを事前にクリアできれば、ファミリーからソロまで満足できる拠り所になりそうです。なお対岸を走る鉄道の車窓風景は魅力の一つとして知られていますが、現在は一部区間で運行休止が続いているため、鉄道目当てで訪れる場合は最新の運行情報を事前に確認しておきましょう。
予約の裏ルールとして押さえておきたいのが、くのわき親水公園キャンプ場は電話またはFAXでの受付のみで、WEB予約には対応していない点です。受付は利用日の2か月前から始まりますが、管理運営組合の電話受付時間は8:00〜17:00と限られており、さらにキャンセル待ちの登録も受け付けていません。人気の週末に確実に予約したい場合は、2か月前の受付開始日時ちょうどに電話をかける、いわゆる「即電勝負」になりやすいという運用のクセがあります。公営的な料金の安さの裏返しとして、予約システム自体は昔ながらのアナログな仕組みのままという点は事前に知っておくとよいでしょう。
同じ静岡県内で「格安×大自然」を軸に選ぶなら、キャンプ黄金崎(西伊豆町)もよく比較に挙がります。どちらも自然条件の厳しさと引き換えに魅力的なロケーションが手に入りますが、厳しさの中身が対照的です。
※こちらは施設公式サイトへのリンクです。予約は電話(またはFAX)にて利用日の2か月前から受付開始。くのわき親水公園キャンプ場管理運営組合 TEL 0547-56-1781(受付時間8:00〜17:00)、FAX 0547-56-2060。キャンセル待ちは受け付けていないため随時電話での確認が必要です。