最寄りの大型スーパーまで車で片道40分以上かかる、県内屈指の僻地キャンプ場です。買い出しの忘れ物は往復1時間半のドライブに直結するため、食材・飲料・燃料は必ず事前にチェックリストで確認してから向かいましょう。電波もほぼ圏外になるエリアです。
標高700mの立地のため、春はまだ冷え込みが厳しく残ります。日中が暖かくても、朝晩は防寒装備で臨みましょう。
夏でも冷房なしで過ごせるほどの涼しさが最大の魅力です。夜はしっかり気温が下がるため、油断せず長袖の一枚を用意しておくと安心です。
標高の高さから紅葉が早く訪れる一方、朝晩の冷え込みは平地とは別次元です。防寒対策は夏以上に本格的なものを準備しましょう。
営業期間はゴールデンウィーク前後から9月頃までとされており、冬季は休業となります。年によって変動する可能性があるため、訪問前に公式サイトや電話で最新の営業期間を確認しておくと安心です。
岡山県苫田郡鏡野町の山あいにある「のとろ原キャンプ場」は、標高700mのナラ林に囲まれた、県内でも屈指の避暑地とされるキャンプ場です。敷地内の「のとろ温泉 天空の湯」から見渡す絶景と、ひらめ(アマゴ)のつかみ取り体験が大きな魅力とされています。
その一方で、標高700mという立地は「涼しさ」と引き換えに大きな不便さも伴います。最寄りの大型スーパーまで車で片道40分以上かかるうえ、電波もほぼ圏外になるエリアです。買い出しの忘れ物は致命的なタイムロスにつながるため、事前準備は他のキャンプ場以上に入念に行う必要があります。
完璧な買い出しと防寒対策さえ整えておけば、天空の露天風呂と大自然のアクティビティを心ゆくまで楽しめる、ベテランキャンパー向けの名フィールドと言えそうです。
この施設ならではの運用面での特徴として、駐車場がテントサイトから少し離れた場所にあり、荷物の積み下ろしのタイミングだけ車をサイト近くまで乗り入れられるという仕組みがあります。積み下ろしが終わったら車は駐車場に移動する必要があるため、オートキャンプ場のような感覚で来ると戸惑うかもしれません。また、管理棟での受付時に釣りやひらめのつかみ取りの予約もあわせて行える点や、薪や小物類まで管理棟で購入できる点は、忘れ物をしてしまった際の心強いポイントとして口コミでもたびたび触れられています。
同じ「高原・温泉近接」タイプとしては、真庭市の津黒高原キャンプ場が近い存在です。星空の美しさを重視するなら、井原市の星空間オートキャンプ場も候補になります。標高や買い出しの利便性で選び方が変わってきそうです。
※こちらは施設の公式サイトです。ネット予約には対応していないため、ご予約・お問い合わせは電話(0867-57-2102)にて承っています。