笹川流れの透明度を120%満喫できる、海水浴キャンプのメッカ
沖縄並みと言われる透明度の海が自慢だが、木陰が一切ないため直射日光が最大の敵。夏休みやお盆時期は「テントの張り綱が交差するほどの難民キャンプ状態」になり、夜中まで花火や大音量の音楽を鳴らす若者グループによる騒音トラブルの報告も後を絶たない。
海水浴シーズン前で人出は少なく静かだが、有料シャワーなど夏季限定設備はまだ稼働していないことがあるため事前確認を。
海水浴の最盛期。透明度抜群の海は最高だが、混雑・直射日光・夜間の騒音という三重苦が同時に襲う最も過酷な時期。
海水浴客が減り落ち着くが、シャワーなど夏季限定設備が撤去される場合がある。静かな笹川流れを味わうには狙い目の時期。
日本海側特有の強い季節風と高波が続く時期。海水浴場としての営業期間外となるため利用には向かない。
板貝キャンプ場は、国指定名勝天然記念物「笹川流れ」の中でも屈指の透明度を誇る海が目の前に広がる、海水浴キャンプのメッカだ。シュノーケリングや磯遊びを目当てに県内外から多くの人が訪れ、「沖縄並みに綺麗」との声も少なくない。
一方でハイシーズンの混雑ぶりは相当なもので、テントの張り綱が交差するほどの密集状態になることも珍しくない。木陰が一切なく直射日光を遮るものがないため熱中症リスクが高く、さらに夜通し花火や大音量の音楽を鳴らす若者グループによる騒音トラブルの報告も後を絶たない。
海の美しさは県内随一だが、静かにファミリーで楽しみたいなら平日やアーリーシーズンを狙うのが賢明だ。
板貝キャンプ場が属する笹川流れ一帯の海水浴場は、令和8年度は7月18日から8月23日までという公式の限定営業期間が設定されている。この期間外は海水浴場としての運営体制が整わないため、訪問時期を選ぶ際は必ず最新の開設期間を確認したい。板貝は入江状の地形でやや遠浅な砂浜が広がり、単なる海水浴だけでなく磯遊びや磯釣りも楽しめる懐の深さがある。山寄りには笹川海水浴場まで続く遊歩道が整備されており、隣接する笹川キャンプ場のエリアまで歩いて行き来できる。宿泊施設は民宿2軒・95人分が近隣にあり、テント泊に抵抗がある同行者がいても対応しやすい。板貝には売店も併設されており、飲み物や軽食を現地調達できる点は、周辺にコンビニがない笹川流れエリアの中では地味に助かるポイントだ。
笹川流れエリア随一の混雑スポットである板貝がいっぱいの場合、村上市山北地区で最大規模を誇る寒川キャンプ場が避難先としてよく挙げられる。実際に「板貝や今川が満員でも寒川なら張れることが多い」という口コミも多い。
※地元の板貝観光振興会が管理する先着順のフリーサイトで、事前のキャンプ予約は受け付けていません。お問い合わせは管理棟(0254-60-6661)まで。