名勝「笹川流れ」の海と奇岩を独り占め。設備よりも絶景を求める海キャンパー向けの穴場
国の名勝・天然記念物「笹川流れ」の中心地に位置する海水浴場兼キャンプ場。景色は文句なしの絶景だが、海風が強く、トンビが食べ物を狙ってくることもある。満潮時は波打ち際からの距離に注意し、営業は例年7〜8月の海水浴シーズンに限られる点も押さえておきたい。
営業期間外(例年7〜8月の海水浴シーズンのみ営業)。散策で絶景を楽しむのみとなる。
海水浴シーズンで最も賑わう。海風が強い日は設営に注意しつつ、絶景と海水浴を満喫できる。
営業期間外となることが多い。海風はより強まるため訪問前に開設状況の確認が必要。
営業期間外。日本海の冬の強風・高波は厳しく、キャンプ利用は想定されていない。
国の名勝・天然記念物「笹川流れ」の中心地という、他のどのキャンプ場にも真似できない絶景ロケーションが最大の魅力。海と奇岩を眺めながら、格安料金でキャンプができる贅沢な穴場。
一方で営業は例年7〜8月の海水浴シーズンに限られ、設備は水洗トイレ・有料シャワー程度と最低限。海風が強くトンビの食害もあるため、設備よりも自然環境への対応力が求められる。
総合的には、設備の快適さよりも絶景と海を最優先したい海キャンパー・ソロキャンパー向けの施設。満潮時間や強風予報を事前に確認できる人におすすめしたい。
笹川キャンプ場は、多くの海浜キャンプ場と異なりJR羽越本線・桑川駅から徒歩15分という公共交通機関でもアクセスできる立地にある。車を持たないソロキャンパーでも電車で訪れやすい、日本海側のキャンプ場としては珍しい条件だ。山寄りには板貝海水浴場まで続く遊歩道が整備されており、キャンプの合間に笹川流れの岩場を巡る散策も楽しめる。近くの桑川漁港からは笹川流れを海上から眺める遊覧船も運航しており、陸からの絶景に加えて海からの景観も味わえる。チェックイン・チェックアウトの時間指定がない「INフリー・OUTフリー」の運用で、到着・出発の自由度が高い点も、他の海浜キャンプ場と比べて見落とされがちな利点だ。
同じ新潟県内の海沿いキャンプ場としては、糸魚川市の須沢オートキャンプ場も比較対象になる。笹川が絶景重視のシンプルな海水浴場型なのに対し、須沢は電源付きサイトやパターゴルフなどのレジャー施設が充実したオートキャンプ場だ。
※こちらはなっぷの施設情報ページです。予約・お問い合わせは電話(0254-77-3115)でも承っています。