名勝「八木ヶ鼻」の切り立った岩壁を間近に望む、歩いて行ける極上温泉が自慢の人気キャンプ場
名勝「八木ヶ鼻」の切り立った岩壁を間近に望むロケーションで、隣接する日帰り温泉「いい湯らてい」も大きな魅力。ただし1区画が約7m×7m〜8mとやや狭く、大型の2ルームテント+タープの設営はかなり厳しい。岩壁と川の谷間にあるため突風の通り道になりやすく、周辺には野生の猿が出没することもあるため食料管理にも注意が必要。
4月下旬の開設直後は新緑と八木ヶ鼻の岩壁のコントラストが美しい季節。五十嵐川の水もまだ冷たいが、虫は少なめで過ごしやすい。
川遊びが楽しめる一番人気の季節。水深が浅く水が綺麗なため子供連れにも安心だが、岩壁と川の谷間ならではの突風には注意し、増水情報も確認しておきたい。
11月までの営業期間中、八木ヶ鼻と粟ヶ岳の紅葉が見頃を迎える。虫も落ち着き、露天風呂と紅葉の組み合わせが楽しめる。
営業期間は4月下旬〜11月のため冬季は休業。雪化粧した八木ヶ鼻は「いい湯らてい」から眺める絶景スポットとして知られるが、キャンプ利用はできない点に注意。
八木ケ鼻オートキャンプ場は、圧倒的な岩壁の絶景と、歩いて行ける極上温泉、そして格安の料金設定が揃った大人気キャンプ場。高さ200mの切り立った岩壁「八木ヶ鼻」の迫力は圧巻で、「なかなか予約が取れないキャンプ場」と呼ばれるほどの人気を誇る。
一方で「サイトの狭さ」は最大のネック。1区画が約7m×7m〜8mとやや狭いため、持参するテントのサイズには細心の注意が必要だ。また岩壁と川の谷間という地形上、突風の通り道になりやすく、周辺に出没する野生の猿による食料被害の報告もある。
これらの点さえクリアできれば、川遊びと温泉、絶景を一日で味わえるコスパ最強の一箇所。人気が高いため予約は早めの行動が必須だ。
当キャンプ場の予約は「なっぷ」等のネット予約サイトを介さず、地元の「八木ヶ鼻オートキャンプ場管理組合」への電話予約(090-7199-9547・随時受付)が基本という珍しい運用になっている。オンラインで空き状況を確認できないぶん、繁忙期は電話が繋がりにくいことが「予約が取れないキャンプ場」と言われる一因のようだ。また、アウトドアブランド「CAPTAIN STAG」とのコラボレーションでコテージが整備されているほか、キャンプを通じて防災を学ぶ「ASOBOSAI」というイベントも定期的に開催されており、単なる絶景・温泉スポットにとどまらない地域連携型の運営がなされている。営業期間は4月26日〜11月で期間中は無休だが、コテージはチェックイン14:00・アウト11:00とオートサイト(イン12:00・アウト12:00)と時間設定が異なる点も、宿泊タイプによって見落としがちなポイントだ。
同じ新潟県内で「徒歩圏内の温泉」を売りにするキャンプ場としては、胎内市の「ロイヤル胎内パークホテルキャンプ場」が比較対象になる。また、野生動物への警戒が必要な山系キャンプ場という共通点では、新発田市の「お山のキャンプ場(ニノックス)」も参考になる。
※こちらはネット予約不可のため、八木ヶ鼻オートキャンプ場管理組合(090-7199-9547)へお電話でご予約ください。人気が高く電話がつながりにくいこともあります。