角田山の麓、砂浜と松林に囲まれた歴史ある海浜キャンプ場。新潟市街から近くアクセス良好
角田山の麓、砂浜と松林に囲まれた歴史ある海浜キャンプ場。海水浴場が目の前に広がる好立地だが、砂地サイトはペグが抜けやすく、海からの強風で砂埃が舞う。上空には常にトンビがおり食材を狙っているほか、夏の海水浴シーズンは非常に賑わい夜間も騒がしくなることがある。
営業期間は4月下旬から。海からの風はまだ肌寒く、松林サイトは風向きによって砂が舞いやすいため春先から砂対策を意識したい。
海水浴客やBBQ客で最も賑わうシーズン。夜間も若者グループなどで騒がしい場合があり、静寂を求めるソロキャンパーは時期をずらすのが吉。上空のトンビにも要注意。
10月下旬までの営業で、晴れた日には佐渡に沈む夕日が美しい季節。海水浴シーズンが終わり比較的落ち着いて過ごせる。
営業期間は4月下旬〜10月下旬のため冬季は休業。日本海側特有の厳しい季節風が吹く時期でもある。
角田浜キャンプ場は、角田山の麓、砂浜と松林に囲まれた歴史ある海浜キャンプ場。新潟市からのアクセスが良く、周辺には質の高い温泉施設も複数あるなど利便性の高さが際立つ。
一方で、砂地サイトでの設営難易度(砂用ペグ必須)、海風による砂埃、そしてハイシーズンの混雑と騒音というリスクは無視できない。特に夏場は海水浴客やBBQ客で大いに賑わうため、静けさを求めるキャンパーは時期選びに工夫が必要だ。
とはいえ格安の料金設定と抜群のアクセスの良さは大きな魅力。環境に応じた装備と心構えさえあれば、手軽に海キャンプを満喫できるおすすめの一箇所と言える。
角田浜キャンプ場に隣接する角田岬灯台は夜間にライトアップされ、海水浴場から見る幻想的な光景はテントサイトからも楽しめる、公式の設備紹介だけでは伝わりにくい魅力だ。近くには源義経が奥州へ逃れる際に隠れたと伝わる「判官舟かくし」という洞穴の史跡もあり、海水浴やBBQだけでなく史跡巡りの拠点にもなる。売店ではスウェーデントーチ(1本1,500円)を扱っており、焚き火文化に慣れたキャンパー向けの品揃えという一面もある。角田浜は風光明媚な「越後七浦シーサイドライン」の起点にも位置しており、キャンプの後にそのまま海岸線をたどるドライブへ出発しやすい立地でもある。晴れた日には日本海の向こうに佐渡島まで見渡せることもあり、単なる海水浴場併設のキャンプ場という以上の眺望のよさを持つ。
同じ新潟市内でも対照的なのが、北区にある海辺の森キャンプ場だ。角田浜が佐渡を望む海水浴場に直結したシンプルなフリーサイトなのに対し、海辺の森は120ヘクタールの松林にアクティビティ設備が充実した造りになっている。
※こちらは予約不要の施設です。当日はWeb決済にてチケットを購入の上ご入場ください。