聖湖畔の静けさとレトロな雰囲気を格安で。古い公衆トイレと買い出し不便は覚悟の上で。
聖湖の畔の静かな環境を格安で楽しめるが、警戒ランクCの理由は「古い公衆トイレ」「ゴミ完全持ち帰り」「買い出しの不便さ」。高規格キャンプ場の対極にあるため、ファミリーキャンプにはハードルが高い。レトロな雰囲気と不便さを楽しめるベテラン向けの野営地。
標高約1,000mのため平地よりも朝晩の冷え込みが強い。防寒対策を用意しておきたい。
避暑地として涼しく過ごしやすい季節。聖湖でのヘラブナ・ワカサギ釣りやボート遊びが楽しめる一方、蚊・ブヨ・アブ対策は必須。
春同様に朝晩の冷え込みが強まる時期。紅葉が美しい半面、防寒対策は引き続き必要。
営業期間は例年5月〜10月頃までで、冬期は休業しスキー場としての営業に切り替わる。訪問前に当年度の営業期間を必ず確認したい。
聖高原キャンプ場は、標高約1,000mの聖湖畔に広がる、麻績村管理寄りの格安な野営地だ。聖湖でのヘラブナやワカサギ釣りが有名で釣り客の利用も多く、静寂な雰囲気からソロキャンパーや野営派にも好まれている。リフトやボート等のアクティビティもあり、全体的に「昭和の観光地」のレトロな雰囲気が漂う。
一方で警戒ランクCの理由は明確だ。トイレは古い公衆トイレで、汲み取り式や和式が残っている場合もある。ゴミは完全持ち帰り制で、聖高原内に大型スーパーもないため買い出し難易度は「高い」。平坦な設営スペースも限られており、斜面を避ける工夫が必要になる。
高規格キャンプ場の対極にある施設であり、ファミリーキャンプにはハードルが高い。レトロな雰囲気と多少の不便さを楽しめるベテランキャンパー向けの野営地と言える。
聖高原キャンプ場ならではの発見として、まず予約方法の古典的な運用が挙げられる。ネット予約には対応しておらず、利用の申し込みは聖高原観光案内センターへの電話一本で完結するという、昭和から続く観光地らしいスタイルが今も残っている。オンライン予約に慣れたキャンパーほど戸惑いやすいポイントだ。また、場内の入浴設備についても情報が施設により案内が異なっており、コインシャワーの有無を事前に確認しないと「着いてから使えないと分かる」事態になりかねない。聖高原自体はスキー場でもあり、キャンプ場としての営業は例年5月〜10月頃までで、冬期はスキー場営業に切り替わるという、通年で違う顔を持つ施設である点も他の湖畔系野営地とは一線を画す特徴だ。聖湖ではヘラブナやワカサギ釣りが有名で、リフトやボートといった観光地ならではのアクティビティも残っている。
同じ「標高高い・湖畔・ソロ向け」タグを持つ施設としては、伊那市高遠町の「千代田湖キャンプ場」が近い比較対象になる。どちらも湖畔の静けさを求める施設だが、トイレとアクセスの過酷さの度合いに差がある。
※こちらはネット予約は不可のため、聖高原観光案内センター(電話:0263-67-2133)へ直接お電話でお問い合わせ・お申し込みください。