元牧場の敷地に広がる、初心者からブッシュクラフト愛好家まで受け止める自由度の高い野営地。オーナーのアットホームなもてなしが評判。
芝生の自由サイトから直火可能なブッシュクラフト専用エリアまで、幅広いスタイルのキャンパーを受け止める自由度の高い野営地。炊事棟にはガス・給湯・冷蔵庫・Wi-Fiまで揃い、オーナーのアットホームな対応も評判が高い。一方で雨や雪の後は未舗装路がぬかるみ、車が乗り入れられず荷物を手で運ぶ羽目になることもあるため、天候によっては装備と心構えが必要。
雪解け後の路面がぬかるみやすい時期。標高約1,000mのため朝晩はまだ冷え込み、防寒着があると安心。
周囲を林に囲まれ強風は避けやすいが、ゲリラ豪雨には注意。夜は涼しく過ごしやすい高原らしい気候。
紅葉と澄んだ空気が楽しめる季節。10月以降は冷え込みが強まるため、防寒装備を1段階引き上げたい。
通年営業で、雪景色の中での冬キャンプも人気。氷点下5〜6度まで下がる夜もあるが、澄んだ空気での満天の星空が魅力という声が多い。
望月キャンプサイト野ららは、元牧場だった佐久市協和の敷地を活かした自由度の高い野営地だ。フリーサイト形式で、芝生が気持ちいいGrass Siteから、直火が楽しめるBush Craft Siteまで多彩なサイトタイプがあり、初心者からベテランのブッシュクラフターまで、様々なスタイルのキャンパーを受け止めている。炊事棟にはガス・給湯・冷蔵庫・Wi-Fi・薪ストーブまで揃い、無料の調理器具レンタルも充実しているため、想像以上に快適に過ごせる。
オーナーが敷地内に住み、様子を見に来てくれるといったアットホームな対応も口コミで高く評価されている。一方で、幹線道路からは車で30〜40分ほどかかる立地で、雨や雪の後は最終区間の路面がぬかるみ、車を近くまで乗り入れられなくなることもある。天候によっては荷物を手で運ぶ覚悟をしておきたい。
トイレは移動式の簡易水洗タイプで清潔に保たれているが、最新鋭のホテル並み設備ではない点は理解しておこう。ブッシュクラフトの本格的な体験と、アットホームな居心地の良さを両立したい人にとって、リピートしたくなる隠れ家的なキャンプ場だといえる。
現地の予約規約を確認すると、フリーサイト形式ゆえの独特のルールがあることがわかった。日が暮れてから場内での車の移動は一切できず、遅れて出入りする場合は管理棟前に停めておく必要がある。また、管理棟前にはEV急速充電器が2基設置されており、電気自動車やプラグインハイブリッド車での訪問にも対応している点は、山あいの元牧場という立地からすると意外な発見だった。キャンセル料は前日までの連絡なら無料だが、当日の無連絡キャンセルは100%発生するため、予定変更時は早めの連絡を心がけたい。さらに入口の私道は車1台分ほどの幅しかなく、カーナビの案内が手前で終わってしまうこともあるため、初訪問時は目印となる看板を見落とさないよう注意したい。
同じ長野県内で対照的な「自由度の高いフリーサイト」を求めるなら、南佐久郡南牧村の「滝沢牧場キャンプ場」も候補になる。望月キャンプサイト野らら(佐久市)がブッシュクラフトなど本格志向のキャンパーを受け止める森のサイトであるのに対し、滝沢牧場キャンプ場は観光牧場に併設された予約不要のフリーサイトで、動物とのふれあいを楽しみたいファミリーに向いている。
※こちらは公式サイトの予約ページへのリンクです。お問い合わせは電話(0267-88-8009)でも可能です。