旅館併設の川沿いキャンプ、里山の安心感。
サイト内の池や川の影響で虫が多く、虫除けスプレーや蚊取り線香は必須。木陰が少ないサイトもあるため夏場はタープが欠かせない。全面芝生のため直火は禁止。周辺には住宅や田畑もあり、深い大自然というより「里キャンプ」的な雰囲気である点も理解しておきたい。
美ヶ原高原の麓らしい新緑が気持ちいい季節。朝晩はまだ冷え込むため羽織るものを用意しておきたい。
木陰の少ないサイトもあるため、タープなしでは厳しい日差しに晒されることも。虫対策も念入りに。
紅葉と武石川のせせらぎが心地よい季節。朝晩の冷え込みが増してくるため防寒対策を。
冬季も営業しているが、水道が凍結防止のため使用できなくなり、旅館の流し場を案内される。積雪や地盤が緩い日は車の乗り入れができず、荷物はキャンプ場の一輪車での運搬になる。
長野県上田市の武石地区にあるミノワ・リバーサイドオートキャンプ場は、旅館「ツーリスト美乃和」に併設されたキャンプ場。清流武石川沿いの全面芝生のサイトで、敷地内には釣り堀やバーベキュー場もあり、家族でゆったり楽しめる。祖父母世代は旅館に宿泊し、若い家族はキャンプを楽しむ、という使い方も人気だ。
最大の特徴は、旅館併設ならではの安心感。水洗トイレや洗濯機に加え、旅館のお風呂を1回300円で利用できるのは大きな魅力だ。一方で、周辺には住宅や田畑もあり、深い大自然の中というよりは「里キャンプ」的な雰囲気である点は理解しておきたい。サイト内の池や川の影響で虫が多く、木陰の少ないサイトもあるため、虫対策とタープの準備は必須だ。
総じて、ワイルドな野営体験よりも、旅館の安心感と手頃な価格を重視するファミリーやグループに向いたキャンプ場。買い出しの利便性も高く、キャンプ初心者にも扱いやすい選択肢と言えるだろう。
運営元「信州魚の里 ツーリスト美乃和」の情報を辿ると、バイクツーリング客への割引プランが用意されており、実際に多くのバイカーが宿泊・キャンプ利用しているという特色がある。また敷地内のBBQ場は、キャンプ宿泊者だけでなく旅館宿泊者やデイキャンプ利用者も使え、利用時間は10時〜21時(最終入場15時まで)で最大11時間という長丁場の設定だ。武石川本流だけでなく敷地内の釣り堀でも遊べるため、川遊びに飽きた子供を釣り堀に誘導できるという声もある。
同じ「林間・川辺」タグを持つ長野県内のキャンプ場としては、木曽郡大桑村の阿寺渓谷キャンプ場が挙げられる。また同じ水辺立地の対比として、大町市の木崎湖POW WOWキャンプ場&アウトドアクラブとも客層の違いが目立つ。
※ご予約は公式サイトまたは「なっぷ」から。当日のご予約はお電話(0268-85-2539)で承っています。