路線バスの終点に位置していることが公式に明記されており、公共交通機関でのアクセスはバスの本数に強く依存する。河原サイトのため増水時のリスクは一般的な河原立地同様に想定しておきたい。また完全予約制で、一般予約は利用日の2ヶ月前から受付となるため、当日のふらっと利用はできない。
標高370mの大丹波川沿いに新緑が広がる季節。川のせせらぎを聞きながら過ごせる。
川遊び目当てで人気が高まる時期。河原立地のため増水時のリスクは要念頭に置きたい。ゴールデンウィークや7〜8月は特に予約が集中しやすい。
大丹波川の清流を見渡しながら紅葉を楽しめるシーズン。バンガローからも川の景色を堪能できる。
例年12月15日頃から冬季休業に入る。訪問前に営業期間の確認を忘れずに。
清東園キャンプ場は、大丹波川の清流沿いに位置するバンガロー中心のキャンプ場だ。「お客様同士が混雑せず過ごせること」を公式に特徴として打ち出しており、テントサイトも川沿いに3箇所程度と絞られたコンパクトな運営で、プライベート感を重視した滞在ができる。
最も警戒すべき点は、路線バスの終点に位置していることが公式に明記されている通り、公共交通機関でのアクセスがバスの本数に強く依存すること。加えて完全予約制で一般予約は利用日の2ヶ月前からとなるため、当日の飛び込み利用はできない。河原サイトである以上、増水時のリスクも一般的な河原立地同様に想定しておきたい。
一方で、トイレやお風呂・シャワーの清潔さについては「施設全体が本当に綺麗」という高評価が複数確認されており、設備面の満足度は高い。登山・カヌー・ラフティングのベースキャンプとして利用する人も多く、渓流沿いのアクティビティ拠点としても選ばれている施設だ。
2022年4月に完成した比較的新しいバーベキューハウスがあり、屋根付きのため雨天でも調理を続けられる。「河原にありがちな、地面が硬すぎてペグが入らない」という不満が出にくいサイトだとの口コミもあるが、鍛造ペグを持参するとより安心という声も見られた。名物は苔むした大岩の景観で、苔玉作りといった体験メニューも用意されている。7〜8月の夏休みシーズンは団体利用が中心になりやすく、個人利用は管理人への事前相談が実質的に必要になる点は、完全予約制であること以上に押さえておきたい運用上のクセだ。
同じ大丹波川沿いには「百軒茶屋キャンプ場」もあり、清東園と並んで比較検討されやすい施設だ。どちらもバンガロー中心だが、テント泊のしやすさと予約の柔軟さに違いがある。
静かに川のせせらぎを楽しみたい、混雑を避けてゆったり過ごしたいなら清東園キャンプ場が向いている。一方、テント泊の可否を当日の空き状況次第で柔軟に考えたい、子供とつかみ取り体験もセットで楽しみたいという場合は、百軒茶屋キャンプ場も候補に入れて比較したい。
※完全予約制です。一般予約は利用日の2ヶ月前より公式サイトまたはお電話で承っています。11人以上のグループは事前にご相談ください。