伊勢市・明和町・玉城町にまたがる三重県営公園のキャンプ場。買い出し環境は抜群ですが、荷物運びとゴミ持ち帰りの準備はしっかりと。
三重県が管理する県営公園の一角にあるキャンプ場で、駐車場からサイトまでは距離があり、車の横付けはできないとされています。台車での荷物運搬が必要になる場面もあるようです。また、公園周辺の里山エリアではマムシやスズメバチ、イノシシの生息も報告されているとのことなので、サイトを離れて散策する際は注意しておきましょう。
里山を活かした公園らしく、新緑や季節の花を楽しめる時期です。過ごしやすい気候ですが、朝晩はまだ肌寒いことがあるので、羽織るものを用意しておくと安心ですよ。
都市部に近い平地のため、真夏はかなりの暑さになりやすいとされています。木陰を確保できない区画に当たることもあるようなので、遮光性の高いタープをしっかり準備しましょう。
過ごしやすく、自然散策路の散策にもぴったりの季節です。日没が早まる時期なので、明るいうちに設営を終える計画がおすすめです。
雪深い山間部と違い、雪中サバイバル的なリスクは少ないとされ、通年で利用しやすい立地のようです。とはいえ夜間の冷え込みには変わりないので、防寒対策は忘れずに。
大仏山公園キャンプ場は、伊勢市・多気郡明和町・度会郡玉城町にまたがる三重県営の総合公園「大仏山公園」内にあるキャンプ場です。公園には野球場やテニスコート、芝生広場、自然散策路なども整備されており、里山を活かしたファミリー向けの公園として親しまれているようです。
キャンプ場は公園内の林間・芝生エリアに区画が整備されていますが、1区画はそこまで広くないとされ、大型のツールームテントを検討している場合は事前にサイズ感を確認しておいた方が良さそうです。また、駐車場からサイトまでは距離があり、車の横付けができないため、台車での荷物運搬が必要になる場面もあるようです。
ゴミは持ち帰りが基本で、休日はスポーツ施設利用の団体やファミリー客で賑わいやすいとされています。伊勢市街地からのアクセスの良さと買い出し環境の充実を活かした「手軽なファミリーキャンプ」として活用するのが良さそうです。
三重県の公式サイトによると、大仏山公園の北側に隣接する里山エリアには県が整備した総延長約6,500mの散策路があり、こちらは9時から17時(11月〜3月は16時まで)までの時間限定で、散策のみの利用に限られているとのことです。この散策路エリアでは火気使用やキャンプ、動植物の採取などが禁止されているほか、県からの案内として、マムシやスズメバチ、イノシシなどの生息が季節によって多数報告されているという注意喚起も出されています。キャンプ場そのものは公園内の別エリアに整備された区画サイトが対象ですが、隣接する里山エリアの自然環境の豊かさを裏づける情報として、長袖・長ズボンでの行動や、藪に不用意に近づかないといった基本的な対策は意識しておいた方が良さそうです。
関西エリアの同タイプの都市公園としては、奈良県宇陀市の「平成榛原子供のもり公園」が近い性格を持つ施設です。どちらも公的機関が管理するファミリー向けの都市公園型キャンプ場ですが、日陰の有無や買い出し環境という点で違いがあります。
※キャンプ場のご予約・お問い合わせは、大仏山公園管理事務所(0596-23-6565)へ直接ご連絡ください。