標高753mの天空の星空スポット。ただし離合不可能な酷道アプローチと山頂の暴風・傾斜地には厳重警戒が必要です。
標高753mの大野山山頂に位置し、満天の星空とパノラマ夜景が楽しめる人気のキャンプ場です。ただし麓から山頂へ至る道は、関西でも屈指の離合困難な狭路として知られています。過去にはゴミ問題で一時閉鎖された経緯もあり、ゴミの完全持ち帰りをはじめとするルールの徹底が求められます。
春先は夜間まだ氷点下になることがある季節です。下界の感覚で防寒を軽く見ると痛い目にあいます。
下界より気温が5〜8度低く、最高の避暑地になる季節です。日中でも快適に過ごせます。
空気が澄んで星空が一段と美しく見える季節ですが、夜間は氷点下となることがあります。冬用シュラフの準備がおすすめです。
遮るもののない山頂に強烈な吹き下ろしの風が直撃する季節です。貧弱なテントのポールはへし折られる恐れがあります。
総合的に見ると、大野アルプスランドは関西随一とも言える満天の星空とパノラマ夜景が約束された、天空のキャンプ場です。
しかしその絶景の代償として、「離合不能な酷道のアプローチ」「ゴミ完全持ち帰りの徹底ルール」「テントのポールをへし折る山頂の暴風」「平坦地の少ない傾斜地獄」といった、数々のサバイバル要素が待ち受けています。
アクセスの良さや快適さを求めるファミリーキャンパーが軽装備で臨むと厳しい思いをする可能性が高く、屈強なペグと防寒着、そして落ち着いた運転技術を持つ経験者向けの環境と言えるでしょう。
この施設は2019年にゴミの放置や路上駐車、直火、電柵の破壊といった迷惑行為の多発により一時閉鎖され、2021年12月にリニューアルオープンした経緯があります。予約は「キャンプ場管理事務所への電話(080-3817-0753、木〜日曜・祝日の午前10時〜午後5時のみ受付)」で空き状況を確認したうえで仮予約し、その後専用メールアドレスへ本予約を申請する2段階方式になっています。受付時にはルール確認のチェックシートへの記入が必要で、確認済みの証として腕にバンドを巻く運用もされているようです。また、キャンピングカー専用のスペースも用意されていますが、土曜日の宿泊のみ利用可能という限定的な扱いになっています。
兵庫県内で無料・格安のフリーサイトを検討しているなら、「古法華自然公園キャンプ場」とも見比べてみましょう。どちらも過去にマナー問題を経験した施設ですが、立地の厳しさには大きな差があります。
※こちらは施設公式サイトへのリンクです。予約はキャンプ場管理事務所(080-3817-0753、木〜日曜・祝日の10時〜17時受付)へのお電話での仮予約後、メールでの本予約申請となります。