格安な広大芝生と引き換えに、手運び運搬と厳格なマナーが試される里山フィールドです。
ここは「青少年の野外活動・健全育成」を目的とした公営施設です。そのため、夜遅くまでお酒を飲んで大騒ぎしたり、大音量で音楽を流したりするような利用は完全に場違いで、管理人さんから注意を受けたり、場合によっては退場を求められたりすることもあるようです。また地面は硬く踏み固められているため、鍛造ペグと重めのハンマー、そして駐車場からの荷物運びに備えたアウトドアワゴンの準備が欠かせません。
開けた芝生広場なので、春先は日差しをたっぷり浴びながら気持ちよく過ごせます。朝晩はまだ山の冷え込みが残るので、防寒着を一枚多めに用意しておくと安心です。
木陰がほとんどないため、日中は直射日光がテントに容赦なく降り注ぎます。タープなしでは熱中症のリスクも高まるので、日除け対策は必須と考えてください。山からの吹き下ろしの風が強まる日もあるので、耐風設営への意識もお忘れなく。
過ごしやすい気温になり、広大な芝生でのんびりするには絶好のシーズンです。日没後は虫の活動も落ち着いてくるので、比較的快適にキャンプを楽しめそうですよ。
11月16日〜3月20日は土日祝のみの営業となり、年末年始(12月28日〜1月4日目安)は休業期間に入るなど、利用できる日が限られます。積雪による臨時閉鎖もあるようなので、訪問前に必ず開館状況を確認してくださいね。
みどりと自然の村太陽広場は、テント1張り数百円という格安料金で広大な芝生フィールドを使える、とても魅力的な公営キャンプ場です。ただしそのメリットの裏には、「駐車場からサイトまでの手運び運搬」という現実的なハードルがあります。景観の良い奥の区画を選ぶほど運搬距離は延びるため、大型の2ルームテントなど重装備での訪問は、体力的にかなりの負担になるかもしれません。
もうひとつ意識しておきたいのが、施設の成り立ちです。正式名称からもわかる通り、ここは「青少年の野外活動・健全育成」を主目的とした場所であり、大人数での宴会的な利用や大音量での音楽再生は場違いになりがちです。ルールを守り、コンパクトな装備で自然を楽しむファミリーやソロキャンパーにとって、居心地の良いフィールドと言えそうです。
2019年からは電源付きのオートサイトも試験的に整備されており、荷物運びの負担を減らしたい方は、そちらの利用を検討してみるのもひとつの手です。ただし台数はごく限られているため、早めの電話予約がおすすめです。格安さと引き換えの「準備の手間」を理解した上で計画すれば、コストパフォーマンスの高いキャンプ体験になるはずです。
太陽広場は毎週月曜(国民の祝日を除く)と祝日の翌日が定休日となっており、シーズン中は無休というイメージの強いキャンプ場の中では珍しい運用です。訪問日程を組む際は、この定休日をカレンダーで必ず確認しておく必要があります。また、カーナビの案内住所で検索すると、実際のキャンプ場ではなく近隣の公民館のような施設に案内されてしまうという報告も複数あり、「みどりと自然の村太陽広場」の施設名でそのまま再検索するのが確実なようです。シャワーは1回100円で利用でき、車で10分ほどの場所にある「花みずき温泉若竹荘」(400円)を組み合わせて使う利用者も多いようです。
同じ福井県内の公営・青少年向け施設としては、大野市の「麻那姫湖青少年旅行村」がよく比較対象に挙がります。どちらも良心的な料金ですが、サイトの広さと運用スタイルに違いがあります。
※こちらの情報は、現時点で集まったリアルな口コミやデータをもとにした目安です。
※このデータは、当サイトがリアルな声やスペックをもとに独自にまとめた目安です。他のキャンプ場との比較チャートも、データが集まり次第どんどん追加していく予定です!
※こちらはキャンプ場予約サイト「なっぷ」の予約ページです。オートサイト(5区画限定)の利用は施設への電話予約(0778-28-1119)が必要なようです。