つくば市営ならではの格安料金が魅力ですが、林間の区画はおおむね5m四方程度とコンパクトで、大型のツールームテントは張りにくい傾向があります。また、食料やゴミを狙うカラスの被害報告もあるため、対策をしたうえで訪れると安心です。
気温が落ち着いてくる頃で、新緑を感じながら過ごしやすい季節です。ただし雨上がりは腐葉土まじりの地面がぬかるみやすいので、足元には少し注意しておくとよさそうです。
木陰が多く直射日光は避けやすい一方、蚊やブヨなどの虫が最も活発になる時期でもあります。日中はアスレチックや昆虫採集で子どもたちが楽しめるシーズンです。
過ごしやすい気温になりますが、落ち葉や湿った地面の影響で結露が残りやすい時期です。日が落ちるのも早いので、ランタンなど灯りをしっかり準備しておくと快適に過ごせます。
木々に囲まれているぶん風はある程度防げますが、林間ゆえに日当たりが弱く、底冷えを感じやすい季節です。防寒対策をしっかりした上で楽しみたいシーズンといえます。
豊里ゆかりの森キャンプ場は、つくば市が運営する公営の林間キャンプ場です。テント泊なら1泊数百円からという料金の安さに加え、アスレチックや昆虫採集も楽しめるため、子連れファミリーのキャンプデビューにはぴったりの環境といえそうです。
一方で、区画は木々をそのまま残した林間サイトのためコンパクトで、大型のツールームテントは張りにくい場所が多いようです。加えて、食料やゴミを狙うカラスの被害報告も見られるため、密閉できる容器やハードクーラーの用意が欠かせません。
テントのサイズを見極め、カラス対策さえしっかりしておけば、コストパフォーマンスの高さを存分に味わえるキャンプ場です。用途がはまれば満足度の高い一軒だと思います。
この施設は、宿泊する建物によって予約の窓口が分かれているのが特徴的です。テントサイトの利用は予約サイト「なっぷ」からの申し込みが案内されている一方、「草原の家」や「森のセンター」といった宿泊棟の利用は施設への電話予約が基本になっているようです。テント泊のつもりで問い合わせ先を調べていると、複数の電話番号や予約窓口が出てきて少し戸惑うかもしれません。事前にどちらの形態で利用したいかを決めたうえで、公式情報を確認しておくとスムーズだと感じました。また、開園時間が9時から17時までとなっている点も、チェックインのタイミングを考えるうえで押さえておきたいポイントです。
茨城県内には格安×林間タイプの公営キャンプ場が複数あり、比べてみるとそれぞれの個性が見えてきます。同じつくば市営の茎崎こもれび六斗の森、そして市街地アクセスを重視した那珂アーバンキャンプフィールドと並べてみました。
※テントサイトの利用は予約サイト「なっぷ」から申し込みできます。「草原の家」「森のセンター」など宿泊棟をご利用の場合は、施設への電話予約(草原の家:029-847-5061/森のセンター:029-847-5121)が必要です。